商品情報にスキップ
1 1

越後伝衛門

Passage Bitter End

Passage Bitter End

通常価格 ¥3,300 円
通常価格 セール価格 ¥3,300 円
セール 売り切れ
税込
容量
商品名:Passage Bitter End
生産者:越後伝衛門
生産地:新潟 / 新潟市
酒米:非公開
特定名称:非公開
アルコール度数:16%
保存方法:要冷蔵


試験醸造の新銘柄「ビターエンド」!
苦味に注目した酒質設計です。
苦み=エグ味や雑味を捉えがちですが、コーヒーや山菜が大人になってから美味しく感じるのと同じように、この酒の苦味(実際に旨みや滋味に感じる…)美味いなと感じる一本!
余韻もとても長く、いい酒です。

-------------------

試験醸造酒すべてを総称してPassage(パサージュ)としました。
具体的な実験名として都度ネーミングを変えています。今回の実験名(識別コード)は“Bitter End"です。

【ざっくり知りたい人向け】
サザエの先っちょとか、ゼンマイ、チョコやコーヒー…苦味は、大人の味わい。
今回は苦に特化したお酒です!
苦味単体だと重いから、ジビエとかレバー、あるいは甘いものと合わせてみてください!
苦から旨へ!

【じっくり知りたい人向け】
お酒の評価だとよく「苦渋」でまとめられるのですが、コーヒーとお茶みたいなもので、もう少し棲み分けてもいいんじゃないかと思っております。
特に伝衛門では終盤域から余韻域にかけての「渋」に酒質の軸を置いているため、「苦」との差別化は必要であると感じておりました。
ですので今回はアンチテーゼとして「苦」特化の酒質を造りました。
私見では、「苦」は結構ボディ感があるというか、味わいとしては重く感じるのですが、
「渋」は舌をくすぐるような軽快な刺激だと思っています。
「苦」に関しては味わいですので、
麹由来、お米由来、酵母由来と、各工程ごとに意図的に引き出すことができます。

伝衛門シリーズとしては独特な位置付けで、狙っている酒質と真逆ではありますが、もう二度と造る予定もなく、ここまで苦味をだしたお酒もそうそう無いので、居酒屋さんで見かけたらちょこっとお試しいただけますと幸いです。

願わくば、これからの通常の伝衛門シリーズは「苦渋」ではなく「渋」で語られたらいいなぁ。

(生産者資料より)

------------------------

越後伝衛門(商品一覧)

詳細を表示する