鶴山ファーム
NEAKE サン・スフル 2024
NEAKE サン・スフル 2024
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| 商品名:NEAKE セイベル 2022 生産者:鶴山ファーム 生産地:北海道 / 沼田町 タイプ:泡、赤 品種:セイベル13053 アルコール度数:10% |
【生産者情報】
2018年よりワイン醸造用ぶどうの植付を開始した北海道・北空知・沼田町の生産者です。
2025年現在2.0haの農地に6種類のワイン用ブドウ品種(区画 A ピノ・ノワール、シャルドネ、ツバイゲルト、ソービニヨンブラン、区画 B ナイアガラ、メルローその他)を栽培しており、2026 年予定の自社醸造所の開設までは岩見沢市のワイン畑浦本にて委託醸造をしております。
ツルヤマファーム&ヴィンヤードでは、北海道北空知地区のテロワールを最大限生かせるワイン造りを目指しています。北国の葡萄のキレの良い果実味と冷涼感が感じられる酸が楽しめる、雪深い沼田町ならではのワインを目指しております。
【NEAKEについて】
春気温の上昇とともに木(白樺)の周りに積もった雪が丸く解けることを「根開け」と呼びます。雪の多い北海道に限らず春の訪れを感じさせてくれる現象です。ここ沼田町でのぶどう栽培は誰に知られる事も無く、ひっそりと 50 年前から続けられてきました。様々な試行錯誤(品種選定、栽培方法)の結果途絶えることなく、知識や技術が積み上げられてきました。そんな空知の最北端に位置する沼田町のブドウ栽培に光をあて、沼田町のぶどうにこだわって醸造されたワインがNEAKE サン・スフルです。
【商品概要】
2022年から生産しているNEAKEシリーズの第3弾です。
2024年の北海道北空知は昨年同様平年より温暖な気候となり、遅霜などの影響もなくぶどうは順調に生育していきました。7月と8月の下旬に病気の発生が心配される天候が続きましたが、無事に収穫を迎えることができました。10月上旬に沼田町内の前川農場で栽培されたセイベルを収穫後すみやかに選果しサンバルクタンクにて3週間マセラシオン。その後バスケットプレスで優しく搾汁、野生酵母でゆっくり低温発酵させ澱引き後瓶詰しました。
【テイスティングコメント】
少し濁った紫がかった色合い、粘性はさらっとしており、やや濃い外観です。低温発酵と早めの瓶詰めの影響でグラスには気泡が付着します。香りはカシス、やベリー系の果実感があり若くて華やかな印象です。味わいはやや軽くシャープな酸味が特徴でさらさらしたタンニンも感じられます。余韻はやや⻑く梅の風味が少し残ります。フルーティーで華やか、フレッシュな赤ワインです。
(生産者資料より)
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▼鶴山ファーム(生産者ワイン一覧)
2012年滋賀県甲賀市から北海道に移住。ワイン造りは農業の一環と捉え、お米とメロンの栽培を行いつつ、2018年よりワイン醸造用のブドウの植え付けを開始した、北海道沼田町の農家です。2023年現在2.8haの農地に6種類のワイン用ぶどう品種を栽培しており、2年後の自社醸造所開設に向け岩見沢市の「ワイン畑浦本」にて研修中です。
当農園では、北海道北空知の風土を最大限活かせる醸造を目指しています。畑由来の野生酵母、樹脂製タンク、ステンレスタンク、樽などを用いて醸造を行い、フレッシュな果実味といきいきとした酸が楽しめる、雪深い沼田町ならではのワインを生産していく方針です。
(生産者資料より抜粋)
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