NAKATSU GIN 青柚子 2nd Batch
NAKATSU GIN 青柚子 2nd Batch
商品名:NAKATSU GIN 青柚子 2nd Batch / ナカツ ジン 青柚子 2nd Batch 生産者:中津川蒸留所 生産地:岐阜県 使用ボタニカル:青柚子(岐阜県産)※皮のみを使い、ファーストバージョンの2倍以上の量を使用、ジュニパーベリー(北マケドニア産)、チコリルート(北海道産) アルコール度数:50% 保存方法:常温 |
岐阜県恵那市笠置(かさぎ)町。木曽川沿いの急峻な山地にはたくさんの柚子の木が自生しています。
樹齢100年にもなる木は古くから垣根代わりに庭先に植えたり、それが自生したり。
今は植樹された木を笠置ゆず組合の皆さんが管理しています。
この地域は平たんな場所がなく、南は木曽川、すぐ北は山地。ですが、南向き斜面ゆえ、日当たりがよく温暖で水はけがよいので、柚子の栽培にはもってこい。
まだ熟していない青い柚子は例年10月初旬あたりが最盛期ですが、それも一瞬。
ちょっとでも冷えが続くと黄色く熟してしまうそうです。
タイミングを見て収穫した青柚子はすぐに蒸留所へ持ってきてすぐに皮をむいて、その皮のみを使いました。
2ndバージョンはファーストに比べ、皮の量を2倍以上増やしています。
よって、精油成分が多めに溶け込んでいるので、品温が低い場合は白濁、分離することがありますので、ボトルを良く振ってから注いだ方がいいと思います。
2ndバージョンの青柚子は非常に刺激的。
まだ完熟前の青柚子の香りはツンとして、コショウや山椒の実を思わせるフレーバー。
そして、皮の部分には柑橘系のオイルが多く、皮をむいている手がベタベタになるくらい。
ジンにはこのようなボタニカル由来のオイル(精油成分)が必須です。
このオイルがアルコールに溶け込んで旨味や個性としてジンの顔となるからです。
香り、風味が非常に強いので、炭酸水で割っただけで、刺激的な風味が十分に味わえます。
※「NAKATSU GIN」は主原料を多めに仕込んでいる為、品温が下がる季節には白く濁ることがあります。また、氷を入れたり、水やソーダで割るとかなり白く濁りますが品質には問題ありません。
(生産者資料より)
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▼中津川蒸留所(生産者の商品一覧)
中津川蒸留所は岐阜県の東部に位置する中津川市で一つの蒸留機でジンを蒸留している小さな蒸留所です。
ジンの原料であるボタニカルの素材はなるべく地元に近い素材を使用し素材提供をする生産者の顔が見える様な造りをポリシーにしており、納得のいくボタニカルを最高の状態で仕入れ、そして自分たちの手でベース(チコリ焼酎)になる原酒からじっくりと仕込み、蒸留、瓶詰め、ラベル貼付に至るまで一貫して数人の人員が手作業で製造しています。
季節ごとに旬のボタニカルを見つけてジンを作る。ほとんどがその時期だけの製造ということになりますし、次の年同じボタニカルで製造できないということもあるかもしれません。しかし、ジンの素材は無限だと考えています。色んな素材をあれこれと想像しながらジンを作っていきたいと考えています。
蒸留される繊細で香り、味わい深いGinを造る、業界からも、いち目置かれる今注目の蒸留所です。
(生産者資料より一部抜粋)