中津川蒸留所
NAKATSU GIN 知多バナナ 3rd Batch
NAKATSU GIN 知多バナナ 3rd Batch
受取状況を読み込めませんでした
| 商品名:NAKATSU GIN 知多バナナ 3rd Batch / ナカツ ジン 知多バナナ 生産者:中津川蒸留所 生産地:岐阜県 使用スピリッツ:チコリスピリッツ(自社生産) 使用ボタニカル:知多バナナ(愛知県産、萬秀フルーツ園)、ジュニパーベリー(北マケドニア産)、チコリルート(北海道、長野県産) アルコール度数:50% 保存方法:常温 |
愛知県美浜町のフルーツ園、萬秀フルーツは温暖な気候を利用して、国産では中々難しいフルーツ達をハウス栽培で育てています。
グレープフルーツ、ブラッドオレンジ、ベルガモットなど、NAKATSUGINでもジンのボタニカルとしてたくさんお世話になっています。
どれも美味しく育てたフルーツばかりです。
そんな国産のフルーツの中でも、大変希少で、流通の少ない知多バナナを使ってジンを蒸留しました。今回で3バッチ目です。
知多バナナの木は収穫できるまでに数年かけて生長します。そして、花が咲きバナナの房ができ始め、数か月で収穫できます。
そして、一度収穫するとその木にはもうバナナはならないそうです。
なので、大変貴重なバナナなのです。
特徴は海外産に比べ少々小ぶりで太く、ずんぐりとした可愛らしい形です。皮が非常に薄く、果肉がしっかりと
詰まっています。熟成させるごとに甘くなり真黄色になれば食べごろ。
でもNAKATSUGINの知多バナナはこれからさらに追熟させます。
暖かい部屋で約一週間追熟させると、表面にシュガースポットと呼ばれる黒い点々がびっしりと出てきます。もうこれ以上行くとヤバい…。
ってところまで行ったら蒸留のタイミング。
バナナの甘い香りで包まれます。正直、バナナをジンにするのは、中々難しいです。
香り、風味がアルコールに移りにくいのでしょうか、いまだに試行錯誤。
今回はどうでしょうか? 香りはかなり出たかなと思います…。
炭酸割はもちろん王道です。が、意外とスッキリなので、トニックウォーターを少し加えると甘みが増し、よりトロピカルになるかも。
※「NAKATSU GIN」は主原料を多めに仕込んでいる為、品温が下がる季節には白く濁ることがあります。また、氷を入れたり、水やソーダで割るとかなり白く濁りますが品質には問題ありません。
(生産者資料より)
------------------------
▼中津川蒸留所(生産者の商品一覧)
中津川蒸留所は岐阜県の東部に位置する中津川市で一つの蒸留機でジンを蒸留している小さな蒸留所です。
ジンの原料であるボタニカルの素材はなるべく地元に近い素材を使用し素材提供をする生産者の顔が見える様な造りをポリシーにしており、納得のいくボタニカルを最高の状態で仕入れ、そして自分たちの手でベース(チコリ焼酎)になる原酒からじっくりと仕込み、蒸留、瓶詰め、ラベル貼付に至るまで一貫して数人の人員が手作業で製造しています。
季節ごとに旬のボタニカルを見つけてジンを作る。ほとんどがその時期だけの製造ということになりますし、次の年同じボタニカルで製造できないということもあるかもしれません。しかし、ジンの素材は無限だと考えています。色んな素材をあれこれと想像しながらジンを作っていきたいと考えています。
蒸留される繊細で香り、味わい深いGinを造る、業界からも、いち目置かれる今注目の蒸留所です。
(生産者資料より一部抜粋)
Share
