中津川蒸留所
NAKATSU GIN (レモングラス 4th)
NAKATSU GIN (レモングラス 4th)
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商品名:NAKATSU GIN (レモングラス 4th) / ナカツ ジン 生産者:中津川蒸留所 生産地:岐阜県 使用ボタニカル:レモングラス(愛知県産、ハピアージュファーム)、ジュニパーベリー(北マケドニア産)、チコリルート(北海道産、長野県産) ベーススピリッツ:チコリスピリッツ(岐阜県自社生産) アルコール度数:50% 保存方法:常温 |
今回初めてボタニカルを使わせていただきました、ハピアージュファーム。
愛知県安城市で、ハーブ、ミントなどを中心に様々な種類のプランツを栽培されています。
そのハーブを丁寧に乾燥させてハーブティーを作っておられます。
このハーブティはものすごく味が濃いんです。
ほんの少しお湯で抽出しただけで、香り高く、しっかりした味のハーブティーが味わえます。
そのハピアージュファームのレモングラスを使って、ジンに仕上げました。
園主の小城(こじょう)夫妻は、非常に知識が豊富なので、いろいろと勉強になります。
レモングラスは稲のような葉っぱを使いますが、本来は根本のもっと太い部分にレモングラスの香りやエキスが多く含まれているそうです。
海外では根の部分を使って、カレーなどの香辛料として使っていますね。
なので、今回は目の前で、根本の部分から切ってもらい、たくさんの量を分けていただきました。
蒸留機に入るかどうかくらいたくさんです。
レモングラスはすぐに乾燥していってしまいますので、収穫後、すぐに選別して、カットしていきます。
特に根本の部分はエキス分が多いので、腐敗しやすいので、特に注意して! と小城さんからのアドバイスも。
確かにものすごい香りです。葉の部分よりもかなり強い。すぐに蒸留です。
今回のレモングラスジンは、非常に香り豊かに仕上がりました。
ハーブティーのような爽やかな香りが閉じ込められています。
これはいろんな飲み方ができますね。
お湯割りはハーブティーのような味わいになるので、以前からお勧めしています。
ソーダ水とトニックウォーターを混ぜたソニックにしてみました。甘みと苦みがレモングラスの特徴をうまいこと包み込んでくれます。
ソーダ割りはもはや王道ですね。
色々な飲み方を楽しんでください。
※「NAKATSU GIN」は主原料を多めに仕込んでいる為、品温が下がる季節には白く濁ることがあります。また、氷を入れたり、水やソーダで割るとかなり白く濁りますが品質には問題ありません。
(生産者資料より)
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▼中津川蒸留所(生産者の商品一覧)
中津川蒸留所は岐阜県の東部に位置する中津川市で一つの蒸留機でジンを蒸留している小さな蒸留所です。
ジンの原料であるボタニカルの素材はなるべく地元に近い素材を使用し素材提供をする生産者の顔が見える様な造りをポリシーにしており、納得のいくボタニカルを最高の状態で仕入れ、そして自分たちの手でベース(チコリ焼酎)になる原酒からじっくりと仕込み、蒸留、瓶詰め、ラベル貼付に至るまで一貫して数人の人員が手作業で製造しています。
季節ごとに旬のボタニカルを見つけてジンを作る。ほとんどがその時期だけの製造ということになりますし、次の年同じボタニカルで製造できないということもあるかもしれません。しかし、ジンの素材は無限だと考えています。色んな素材をあれこれと想像しながらジンを作っていきたいと考えています。
蒸留される繊細で香り、味わい深いGinを造る、業界からも、いち目置かれる今注目の蒸留所です。
(生産者資料より一部抜粋)
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