NAKATSU GIN ライム 4rd フィンガーライム&バレンタインライム
NAKATSU GIN ライム 4rd フィンガーライム&バレンタインライム
商品名:NAKATSU GIN ライム 4rd フィンガーライム&バレンタインライム 生産者:中津川蒸留所 生産地:岐阜県 使用ボタニカル:バレンタインライム(長野県産)、フィンガーライム(長野県産)、ジュニパーベリー(北マケドニア産)、チコリルート(北海道産) アルコール度数:50% 保存方法:常温 |
長野県下伊那郡喬木村。信州の南に位置するこの村に、珍しい柑橘類を栽培する、ヤナギファームがあります。
この小さなハウスで丁寧に栽培されているのが、非常に珍しいライム。
一つはバレンタインライム。普通のライムと違って、皮が黄色くなります。
果肉はやや緑がかったきれいな果肉。
スイートライムの一種なので、刺激はそれほど強くありません。
そしてもう一つがフィンガーライム。人の指のような細長い形をしています。
皮の色は深い緑から熟すにつれて、紫のような赤っぽい色へと変化します。
輪切りにすると星の形にも見えますね。
特徴は果肉が粒々。果汁を絞るのではなく、粒々の果肉をひねり出して、料理にのせて食べる感じ。
味も特徴的。日本の山椒の葉のような、香りと風味があります。とてもライムとは思えません。
この2つのライムを使ってジンにしました。
バレンタインライムのさわやかな風味と甘みがメインとなり、フィンガーライムの和風な刺激がいいアクセントとなって、スパイシーな一面も現れます。
今回で4バッチめのライム。いろんなボタニカルの中でも、ジンとの相性は抜群に合っていると思います。
ソーダ割はもちろんですが、トニックウォーター割りでも、おいしくいただけます。
※「NAKATSU GIN」は主原料を多めに仕込んでいる為、品温が下がる季節には白く濁ることがあります。また、氷を入れたり、水やソーダで割るとかなり白く濁りますが品質には問題ありません。
(生産者資料より)
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▼中津川蒸留所(生産者の商品一覧)
中津川蒸留所は岐阜県の東部に位置する中津川市で一つの蒸留機でジンを蒸留している小さな蒸留所です。
ジンの原料であるボタニカルの素材はなるべく地元に近い素材を使用し素材提供をする生産者の顔が見える様な造りをポリシーにしており、納得のいくボタニカルを最高の状態で仕入れ、そして自分たちの手でベース(チコリ焼酎)になる原酒からじっくりと仕込み、蒸留、瓶詰め、ラベル貼付に至るまで一貫して数人の人員が手作業で製造しています。
季節ごとに旬のボタニカルを見つけてジンを作る。ほとんどがその時期だけの製造ということになりますし、次の年同じボタニカルで製造できないということもあるかもしれません。しかし、ジンの素材は無限だと考えています。色んな素材をあれこれと想像しながらジンを作っていきたいと考えています。
蒸留される繊細で香り、味わい深いGinを造る、業界からも、いち目置かれる今注目の蒸留所です。
(生産者資料より一部抜粋)