NAKATSU GIN ライムス2023 フィンガーライム&バレンタインライム
NAKATSU GIN ライムス2023 フィンガーライム&バレンタインライム
商品名:NAKATSU GIN ライムス2023 フィンガーライム&バレンタインライム / ナカツ ジン ライムス2023 フィンガーライム&バレンタインライム 生産者:中津川蒸留所 生産地:岐阜県 使用スピリッツ:チコリスピリッツ(自社生産) 使用ボタニカル:長野県喬木村産バレンタインライム ヤナギファーム、長野県喬木村産フィンガーライム ヤナギファーム、北マケドニア産ジュニパーベリー、北海道産チコリルート アルコール度数:50% 保存方法:常温 |
◆生産者資料
NAKATSUGINのライムも今回で3rdリリース。今回も長野県南信州の喬木村にある柑橘専門の小さな農園、ヤナギファーム。2022年から2023年にかけてのバレンタインライム、フィンガーライムはかなり不作となってしまいました。
一年前に出た病気が原因で開花の数量が減ってしまったことが原因のようです。
それでもできる限り分けていただき、何とか蒸留することができました。
バレンタインライムはややスイートなタイプの黄色いライムです。刺激感の中にも、優しいフルーティさが共存しています。
フィンガーライムは日本で生産している農家はあまりなく、国産は中々流通していません。人の指のような独特な形をしています。
輪切りにして指で押すと中から小さなプチプチ状のものが…。
これが果実で、果汁をかけるというよりもこのプチプチを付けていただくといった使い方です。
風味の特徴はライムというよりも山椒に近いです。香りはほとんど山椒。
すごく刺激的な香りなのに爽やかさもある。この香りはジンには非常に相性がいいです。
普通のライムよりもスパイシーな風味が表に出てきます。あまり使い過ぎると相当過激になるかもしれませんね。それでも結構くせの強いライムジンに仕上がっています。
炭酸割りで行くしかないでしょう!
※「NAKATSU GIN」は主原料を多めに仕込んでいる為、品温が下がる季節には白く濁ることがあります。また、氷を入れたり、水やソーダで割るとかなり白く濁りますが品質には問題ありません。
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▼中津川蒸留所(生産者の商品一覧)
中津川蒸留所は岐阜県の東部に位置する中津川市で一つの蒸留機でジンを蒸留している小さな蒸留所です。
ジンの原料であるボタニカルの素材はなるべく地元に近い素材を使用し素材提供をする生産者の顔が見える様な造りをポリシーにしており、納得のいくボタニカルを最高の状態で仕入れ、そして自分たちの手でベース(チコリ焼酎)になる原酒からじっくりと仕込み、蒸留、瓶詰め、ラベル貼付に至るまで一貫して数人の人員が手作業で製造しています。
季節ごとに旬のボタニカルを見つけてジンを作る。ほとんどがその時期だけの製造ということになりますし、次の年同じボタニカルで製造できないということもあるかもしれません。しかし、ジンの素材は無限だと考えています。色んな素材をあれこれと想像しながらジンを作っていきたいと考えています。
蒸留される繊細で香り、味わい深いGinを造る、業界からも、いち目置かれる今注目の蒸留所です。
(生産者資料より一部抜粋)