NAKATSU GIN ブラッドオレンジ&ティーリーフ 3rd Batch
NAKATSU GIN ブラッドオレンジ&ティーリーフ 3rd Batch
商品名:NAKATSU GIN ブラッドオレンジ&ティーリーフ 3rd Batch / ナカツ ジン 生産者:中津川蒸留所 生産地:岐阜県 ベーススピリッツ:自社生産チコリスピリッツ(岐阜県中津川産) 使用ボタニカル:愛知県美浜町産 ブラッドオレンジ(萬秀フルーツ)、岐阜県中津川産 茶葉(後藤製茶)、北マケドニア産 ジュニパーベリー、北海道産 チコリルート アルコール度数:50% 保存方法:常温 |
ブラッドオレンジは非常に甘く、柑橘系の風味が濃いフルーツ。
ジンとの相性はかなりいいですね。
愛知県美浜町のフルーツ園、萬秀フルーツでは、温暖な気候を利用して、ハウスで様々な南国のフルーツを栽培しています。その一つ、ブラッドオレンジは妖艶な赤とオレンジの表皮と真っ赤な果汁が特徴のオレンジです。ブラッドオレンジ100%のジュースは非常に味も濃く、爽やかな飲み物として人気ですね。
このブラッドオレンジの果汁はあえて絞り、ジンには使いません。
この果汁はジンにはちょっと甘すぎるかな。
ブラッドオレンジはかなりフルーティなので、もう少し、深みというか、余韻というか、何かアクセントが欲しいところです。
地元中津川市の老舗の茶舗、後藤製茶の緑茶の葉を加えます。この葉はお茶用に摘んで、揉み、乾燥したものなので、味も濃く、風味も十分。
トロピカルなブラッドオレンジの爽やかさとお茶の香ばしさと深みが、和のテイストをもたらし、ジンに奥行と余韻を引き出しています。フルーツティーにも似た独自の味わいをお楽しみください。
ベースにチコリスピリッツを使用しました。フラットな性質のアルコールなので、ボタニカルの特徴がダイレクトに表現されています。風味、香りが非常に強いので、炭酸で割って飲んでいただくのがおすすめかと思われます。
※今回はブラッドオレンジの油分などが非常に多いので、かなり濁ります。
※「NAKATSU GIN」は主原料を多めに仕込んでいる為、品温が下がる季節には白く濁ることがあります。また、氷を入れたり、水やソーダで割るとかなり白く濁りますが品質には問題ありません。
(生産者資料より)
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▼中津川蒸留所(生産者の商品一覧)
中津川蒸留所は岐阜県の東部に位置する中津川市で一つの蒸留機でジンを蒸留している小さな蒸留所です。
ジンの原料であるボタニカルの素材はなるべく地元に近い素材を使用し素材提供をする生産者の顔が見える様な造りをポリシーにしており、納得のいくボタニカルを最高の状態で仕入れ、そして自分たちの手でベース(チコリ焼酎)になる原酒からじっくりと仕込み、蒸留、瓶詰め、ラベル貼付に至るまで一貫して数人の人員が手作業で製造しています。
季節ごとに旬のボタニカルを見つけてジンを作る。ほとんどがその時期だけの製造ということになりますし、次の年同じボタニカルで製造できないということもあるかもしれません。しかし、ジンの素材は無限だと考えています。色んな素材をあれこれと想像しながらジンを作っていきたいと考えています。
蒸留される繊細で香り、味わい深いGinを造る、業界からも、いち目置かれる今注目の蒸留所です。
(生産者資料より一部抜粋)