NAKATSU GIN ドライジン
NAKATSU GIN ドライジン
商品名:NAKATSU GIN ドライジン / ナカツ ジン ドライジン 生産者:中津川蒸留所 生産地:岐阜県 使用ボタニカル:ジュニパーベリー(北マケドニア産)、チコリルート(長野県産、北海道産)、ラ・フランス(長野県産)、苺(中津川産)、マイヤーレモン(長野県産)、グレープフルーツ(愛知県産)、知多バナナ(愛知県産) アルコール度数:50% 保存方法:常温 |
◆生産者資料
以前から要望の多かったレギュラーのジン。いわゆるドライジンです。
キーボタニカルにジュニパーベリーをふんだんに使った辛口のジン。よって、今回のジンはフルーティさはほとんど出していません。
しかしながら、ジュニパーベリーだけだとフラットすぎる感じが…。
そこで、今まで使ってきたボタニカルであるフカミファームの中津川産苺、ヤナギファームの長野県産マイヤーレモン、萬秀フルーツの愛知県産グレープフルーツと知多バナナ、そして今回初めて使う宮沢農園の長野県産ラ・フランスのジンをブレンドしました。
長野県松川町の宮沢農園は林檎中心の果樹園ですが、数本だけラ・フランスの木があるんです。その貴重なラ・フランスを使いました。食べるとすごく甘い洋梨ですが、ジンにすると非常にドライ。今回のドライジンのアクセントとしてちょうど良い匙加減となりました。
このドライジンはニュートラルです。
従来通りのソーダ割りでもいいですが、トニックウォーターやカクテルのベースとしても使えます。ジュニパーベリーの風味がメインなので、色々な飲み方ができるはずです。
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▼中津川蒸留所(生産者の商品一覧)
中津川蒸留所は岐阜県の東部に位置する中津川市で一つの蒸留機でジンを蒸留している小さな蒸留所です。
ジンの原料であるボタニカルの素材はなるべく地元に近い素材を使用し素材提供をする生産者の顔が見える様な造りをポリシーにしており、納得のいくボタニカルを最高の状態で仕入れ、そして自分たちの手でベース(チコリ焼酎)になる原酒からじっくりと仕込み、蒸留、瓶詰め、ラベル貼付に至るまで一貫して数人の人員が手作業で製造しています。
季節ごとに旬のボタニカルを見つけてジンを作る。ほとんどがその時期だけの製造ということになりますし、次の年同じボタニカルで製造できないということもあるかもしれません。しかし、ジンの素材は無限だと考えています。色んな素材をあれこれと想像しながらジンを作っていきたいと考えています。
蒸留される繊細で香り、味わい深いGinを造る、業界からも、いち目置かれる今注目の蒸留所です。
(生産者資料より一部抜粋)