葵酒造
Maison Aoi Untitled 07 ,2025
Maison Aoi Untitled 07 ,2025
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| 商品名:Maison Aoi Untitled 07 ,2025 / メゾンアオイ 生産者:葵酒造 生産地:新潟 / 長岡市 酒米:山田錦、美山錦 特定名称:非公開 アルコール度数:13% 保存方法:要冷蔵 |
葵酒造初年度、最後の一本。
山田錦の旨みと美山錦の酸を持った07は、夏を越えどんな輪郭へと育っていくのだろうか。
食欲の秋。野菜の味わいは濃くなり、魚には脂が乗りはじめ、市場には風味豊かなキノコや味わい深い果物が並ぶ。木々は色づきはじめ、あらゆるものが彩りを増すにも関わらず、どこか寂しさを哀愁の季節に寄り添うお酒はどんなものか。
そのようなことを考えながら、話し合いながら仕込んだのが「Maison Aoi Untitled 07」です。
グラスに注いだ瞬間に広がる華やかな香り、口に含んだ瞬間のふくよかな甘みと旨み、酸とミネラルで収束していく後味、余韻に残るほのかな爽やかさ。
山田錦の芳醇さ、美山錦の奥行きの二つを掛け合わせて醸した「Maison Aoi Untitled 07」は、秋の味覚にも秋の空気にもぴったりな味わいに育っていくでしょう。
▼Untitled 07について
今期の締めくくりとなる「Maison Aoi Untitled 07」は、麹米に山田錦、掛米に美山錦を使用した一本です。甘やかでミルキーな香りに始まり、山田錦ならではのふくよかな旨味と、美山錦らしいキレのある後味が調和した仕上がりとなっております。
そしてこれから、夏を越えてさらにまろやかさを増し、秋の味覚との相性もより一層深まっていくことが期待されます。
ワイングラスに注ぐと、メロン、はちみつ、コクを感じる甘い香り。口に含んだ時に綺麗な甘味、ふくよかな旨みが広がり、後から心地よい酸とミネラルで穏やかに収束していく。ほのかに残る爽やかな余韻。
食事と合わせる際は、脂の乗った青魚の焼き、松茸の土瓶蒸しや舞茸の天ぷらなど秋の味覚、洋梨のコンポートなどのデザートなどと、ぜひ。
(生産者資料より)
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▼葵酒造(商品一覧)
「160年以上続く蔵に、新しい風を吹き込み、文化を醸す」
蔵の始まりは江戸時代、安政年間(1854~1860年)と伝えられ、160年以上前に遡ります。長岡の地で長く酒造りを行ってきた煉瓦造りの酒蔵は大正時代につくられたもので、国の登録有形文化財に指定されています。長岡を意味する「長陵」を主要銘柄に持ち、地域に寄り添った酒を醸してきたこれまでの蔵の歴史を、2024年から新しいチームが受け継ぎます。
長岡から日本全国、更に海外へ目を向け、人々の心に響く日本酒を醸す。脈々と続いてきた日本酒の文化に、今の時代にあった観点を加えていく。私たちは、酒造りという営みを通して、地域の皆様と共に、この地をいっそう面白く、古きを知る新しい酒蔵を目指していきます。
(生産者資料より一部抜粋)
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