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葵酒造

Maison Aoi Untitled 04 ,2025

Maison Aoi Untitled 04 ,2025

通常価格 ¥4,400 円
通常価格 セール価格 ¥4,400 円
セール 売り切れ
税込
容量
商品名:Maison Aoi Untitled 04 ,2025 / メゾンアオイ
生産者:葵酒造
生産地:新潟 / 長岡市
酒米:愛山、山田錦
特定名称:非公開
アルコール度数:15%
保存方法:要冷蔵


ストロベリー、ライチなど品のある穏やかな風味。
ミネラリーで大人っぽい印象。余韻はふわっと優しい甘みも。

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▼Untitled 04について
愛山と山田錦が持つ上品な甘みと旨みを引き出し、食卓を華やかに彩る一杯を目指したUntitled 04。アルコール度数は他商品よりやや高めの15度に設定し、食中酒としてはもちろん、お酒だけでもじっくりとお愉しみいただける仕上がりとなっています。
リンゴ、パイナップルや白い花を思わせる華やかで上品な香りに、ほのかに蜜のニュアンス。口に含むと、果実味とやわらかな甘みがほどよく広がり、心地よい余韻がゆったりと続きます。
食事と合わせる際は、ブラータチーズと生ハム、またはキャビアやいくらなど、クリーミーな口あたりに甘みと旨みを兼ね備えたひと皿とぜひ。

▼醸造責任者 阿部氏のコメント
グラス一杯で、飲む人の心が晴れるような日本酒を。華やかな香りと愛山らしい上品な甘み。それでいてくどさはなく、きれいに切れる凛とした味わいを目指しました。麹と掛米、異なる酒米の個性の活かし方、初めて使う愛山の溶け具合、吸水の調整など、すべてが一発勝負。他蔵のお酒を飲み事前にイメージを膨らませました。穏やかな発酵を想定していたS8酵母ですが、実際にはしっかりと発酵が進んでくれました。新天地で挑む初めての米と初めての酵母。ドキドキしながら発酵の過程を見守っていましたが、洋梨やラムネ、青りんご、パイナップルと、香りの移ろいが見え隠れする、非常に楽しい醪でもありました。ストレート型に近い深さのあるワイングラスがおすすめです。空気に触れることで変化する表情も含めて、Untitledシリーズらしい自由な味わい方をお愉しみください。

▼新ブランド「Maison Aoi」のシリーズ「Untiled」のコンセプト
「飲む人が感じること、それが答え」
アート作品の表題にしばしば使われる“Untitled”とは、「意図的にタイトルを付けない」こと。つまり、作品の理解の仕方を表現の受け取る側に委ねるということです。
葵酒造初めての造りである今年は、蔵の癖や水と向き合いながら、これからの酒造りの方向性を見定めたいと考えています。
その過程で、蔵元青木の思想と醸造責任者阿部の感性を掛け合わせて造る実験的なシリーズが“Untitled”です。
あくまでも先入観なく、私たちが造る初めての日本酒を感じてもらい、飲んでくださった方々の言葉や感覚も含めて、これから先の酒造りに活かしていきたい。そのため、商品自体には最低限の情報しか記載せず、表側の視覚的なイメージのみで味わいを表現しています。

Untitled”シリーズでは、葵酒造の今後の酒質を探求するために、さまざまな酒を極少量ずつ醸していきます。この長岡の水や風土、そして引き継いだ蔵の特徴を深く理解するため、既存の枠にとらわれることなく、原料米や製法において幅広い挑戦を重ねていく予定です。ご試飲いただいた皆様からの率直なご意見を、良い点・改善点を問わずお聞かせいただき、それをこれからの酒造りに活かしていきたいと考えております。皆様とともに、新たな酒質を築いていくシリーズとして、ぜひお楽しみください。

(生産者資料より)

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▼葵酒造(商品一覧)

「160年以上続く蔵に、新しい風を吹き込み、文化を醸す」
蔵の始まりは江戸時代、安政年間(1854~1860年)と伝えられ、160年以上前に遡ります。長岡の地で長く酒造りを行ってきた煉瓦造りの酒蔵は大正時代につくられたもので、国の登録有形文化財に指定されています。長岡を意味する「長陵」を主要銘柄に持ち、地域に寄り添った酒を醸してきたこれまでの蔵の歴史を、2024年から新しいチームが受け継ぎます。
長岡から日本全国、更に海外へ目を向け、人々の心に響く日本酒を醸す。脈々と続いてきた日本酒の文化に、今の時代にあった観点を加えていく。私たちは、酒造りという営みを通して、地域の皆様と共に、この地をいっそう面白く、古きを知る新しい酒蔵を目指していきます。

(生産者資料より一部抜粋)

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