アルザス・オーセロワ 2020
アルザス・オーセロワ 2020
商品名:アルザス・オーセロワ 2020 生産者:ドメーヌ・ガングランジェ 生産地:フランス / アルザス タイプ:白 品種:ピノオーセロワ アルコール度数:12% |
初リリースワイン!何層にも旨味が増していく風味。
品種:ピノオーセロワ
樹齢:35年平均
土壌:泥状石灰石
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で3ヶ月
熟成:20hLのフードルで12ヶ月
マリアージュ(生産者):ホワイトアスパラのオランデーズソース、タルトフランベ、ムールマリニエール
ワインの飲み頃:2023年~2028年供出温度:9℃
▼テイスティングコメント
色合いは透明感のある青みがかったレモン色。レモン、ヴェルヴェンヌ、アーモンド、エシャロットの香り。ワインはピュアかつ滑らかでみずみずしく、透明感のあるエキスにダシのような旨味が詰まっていて、線の細いシャープな酸がアフターをじわっと引き締める!
▼備考
収穫日は8月28日とブドウが早熟だった!収量は65hL/haと豊作だった!区画名はMeleweg(メルウェグ)という小さな畑で、例年だとピノブランにアッサンブラージュされるが、2022年は豊作だったのでピノオーセロワ単独で仕込んだ!残糖は0.7g/Lの完全辛口!SO2無添加!ノンフィルター!
(インポーター資料より)
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▼ドメーヌ・ガングランジェ(生産者ワイン一覧)
オーナーであるジャン・フランソワは、⽗がブドウ栽培農家だったので、物⼼ついた時から⽗の仕事を⼿伝っていたという。醸造の学校を卒業して1990年に父の後を継ぐ。1996年に従兄弟のシュレールの影響でビオの農法に⽬覚め、再びビオを学ぶために学校に通う。翌年の1997年は、マルセル・ダイス、ジェラール・シュレール、トリンバッハ等が集まるビオディナミの勉強会へ参加し、それ以降畑の農法にビオディナミを取り⼊れることとなる。
1999年、⽗の完全な引退と同時にドメーヌ・ガングランジェを起ち上げ、⾃らのワインを作り始める。同年、エコセールの認証、そして、2001年にデメテールの認証を取得し現在に⾄る。
畑の仕事にビオディナミを積極的に取り⼊れ、⼟壌とブドウの樹にとっての最⾼のバランスを常に追い求める。もちろん畑だけではなく、瓶詰タイミングなどの醸造⾯にもおよぶ。アルザスの伝統⼤樽「フードル」でワインを仕込み、天然酵⺟、酸化防⽌剤も最⼩限に抑えられた、いわば⾃然派タイプのワインを作る。