亀田蒸溜所 新潟亀田 ニューボーン Peated

【商品概要】

• 商品名：亀田蒸溜所 新潟亀田 ニューボーン Peated
• 生産地：日本/新潟
• 蒸留所：新潟亀田蒸溜所
• ヴィンテージ：11ヵ月
• カスクタイプ：スパニッシュオークを主体とした複数の樽を使用
• アルコール度数：55％

【商品説明】
新潟の地元企業が集中する工業団地の一角に蒸留所を構え、2019年3月に会社設立後、翌20年6月にウイスキーの製造免許を取得し、2021年2月からの稼働開始した新潟の亀田蒸溜所。
製造責任者の堂田浩之氏は、印章メーカー最大手「株式会社大谷」の取締役も務め、全くの異業種からの参入だが、元来のウイスキー好きに加えて「世界に通用するビジネスがしたい」との思いから、クラフトウイスキーの製造事業を創案。社名を「新潟小規模蒸溜所」とし、大谷本社工場の倉庫の一部を改装して小さな蒸留所を開設、日々ウイスキー造りに励んでいます。
日本有数の米どころ、酒どころの新潟では、日本酒のような吟醸香が好まれることもあり「エステル香たっぷりで淡麗なウイスキーを目指している」と語る堂田氏は、今後は海沿いや山間部など、県内各所に熟成庫を設けて様々な味わいのウイスキーを追求していて、高温多湿の環境となるコンテナ内での熟成も行っており、ほかにも内粟島とを結ぶ粟島汽船の船底に樽を貯蔵するユニークな計画、ゆくゆくはフロアーモルティングなどの計画も立てているとか…今後が楽しみな蒸溜所です。

新潟亀田 ニューボーン Peatedは、英国産のピーテッド麦芽を使用した原酒を11か月間 樽で熟成。
スパニッシュオークを主体とした複数の樽を使用したニューボーンとなります。

テイスティングノート
非常にスモーキー、燻製の生ハム、バニラのような新樽香、バナナのようなフルーティさインパクトが強いが全体的にまとまっており重厚かつまろやかで長い余韻とコクで飲み応え。

日本海に細く長く面し、信濃川と阿賀野川に挟まれ水の都と呼ばれる新潟市。
水の豊かな土地に新潟亀田蒸溜所は誕生しました。阿賀野の山々の伏流水を使用し、夏は暑く、湿っぽく、冬は氷雨や雪が降る新潟の四季を過ごしたウイスキーです。