ヴァンクゥール ヴァンキュ ルージュ 2022
ヴァンクゥール ヴァンキュ ルージュ 2022
商品名:ヴァンクゥール ヴァンキュ ルージュ 2022 生産者:ピエール=オリヴィエ・ボノム 生産地:フランス / ロワール タイプ:赤 品種:ガメイ80%、ピノドニス20% アルコール度数:12.3% |
バラやスミレの香り。みずみずしく上品で深みがあり、完成度も高い!
------------------------
樹齢:10年~40年
土壌:粘土質・石灰質、シレックス・粘土質
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック それぞれ別々に木桶タンクで20日間
醗酵:自然酵母で15日間
熟成:50%古樽(内10%は新樽400L)、50%ファイバータンクで6ヶ月
マリアージュ(生産者):リヨン(豚の角煮)、ローストチキン、ブリーチーズ
▼テイスティングコメント
色合いは濁りのない深いルビー。グロゼイユ、赤いバラ、スミレの香り。ワインは上品かつチャーミングで、みずみずしくしなやかな果実味に鉱物的なミネラルがきれいに溶け込み、若いタンニンがアフターを優しく引き締める!
▼備考
収穫日はガメイが9月11日、ピノドニスが9月14日。収量はガメイが一部雹の被害に遭い30hL/haと減収、ピノドニスは50hL/haと豊作だった!
買ブドウは、ガメイがビオブドウ生産者ブリュノ・レディスとボノームの自社畑、ピノドニスが100%ボノームの自社畑から!SO2のアッサンブラージュ時に15㎎/L。ノンフィルター!
------------------------
▼ピエール=オリヴィエ・ボノーム(生産者ワイン一覧)
ボノームは2004年、弱冠18歳の時にル・クロ・デュ・テュエ=ブッフの収穫に参加し、そこでティエリ・ピュズラに才能を見いだされ、以降ティエリから共同経営者を前提にスカウトされる。
血気盛んなティエリ、迫力ある体格で穏やかで冷静な性格のボノーム。厚い信頼関係を結ばれた彼らは抜群の相性でした。
2006年~2008年までアンボワーズのワイン学校に通いながらティエリのネゴスで経験を積む。そして2009年、ティエリと共同でネゴシアン「ピュズラ=ボノーム」を立ち上げる。2014年末、ティエリは自身のドメーヌ業に専念するため、ネゴシアン事業から離れ、ピエール=オリヴィエ・ボノームが100%経営を引き継ぎ、現在に至る。
ティエリが本気で男惚れした逸材、待ち望んだ後継者…それがボノーム。次世代のトゥーレーヌを担うヴィニョロンとし て、またヴァン・ナチュールを牽引する担い手として活躍しています。
(インポーター資料より一部抜粋)