ロルモー デ ドゥ クロワ 2023
ロルモー デ ドゥ クロワ 2023
商品名:ロルモー デ ドゥ クロワ 2023 生産者:ピエール=オリヴィエ・ボノム 生産地:フランス / ロワール タイプ:白 品種:シュナンブラン アルコール度数:11% |
樹齢:44年
土壌:粘土質・シレックス
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で3ヶ月
熟成:ファイバータンクで7ヶ月
マリアージュ(生産者):白身魚のカルパッチョ、シェーヴルチーズ
ワインの飲み頃:2024年~2029年
供出温度:9℃
▼テイスティングコメント
色合いは若干濁りのある淡いレモン色。リンゴ、梨のコンポート、レモンの皮、ハーブの香り。ワインはみずみずしく透明感のあるエキスが染み入るように優しく、じわっと広がるシャープな酸、ダシのように繊細なミネラルとのバランスが絶妙!
▼備考
収穫日は9月20日。収量はショウジョウバエのスズキの猛威に遭い30 hL/haと減収。前回の2020年はアンフォラのスキンコンタクトだったが、2023年はファイバータンクを用いダイレクトプレスで仕込んでいる。ブドウは100%ボノームの自社畑。ワイン名は昔からある区画の名前。残糖は0.1g/Lの完全辛口。SO2無添加、ノンフィルター。
(インポーター資料より抜粋)
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▼ピエール=オリヴィエ・ボノーム(生産者ワイン一覧)
ボノームは2004年、弱冠18歳の時にル・クロ・デュ・テュエ=ブッフの収穫に参加し、そこでティエリ・ピュズラに才能を見いだされ、以降ティエリから共同経営者を前提にスカウトされる。
血気盛んなティエリ、迫力ある体格で穏やかで冷静な性格のボノーム。厚い信頼関係を結ばれた彼らは抜群の相性でした。
2006年~2008年までアンボワーズのワイン学校に通いながらティエリのネゴスで経験を積む。そして2009年、ティエリと共同でネゴシアン「ピュズラ=ボノーム」を立ち上げる。2014年末、ティエリは自身のドメーヌ業に専念するため、ネゴシアン事業から離れ、ピエール=オリヴィエ・ボノームが100%経営を引き継ぎ、現在に至る。
ティエリが本気で男惚れした逸材、待ち望んだ後継者…それがボノーム。次世代のトゥーレーヌを担うヴィニョロンとし て、またヴァン・ナチュールを牽引する担い手として活躍しています。
(インポーター資料より抜粋)