ルージュ・ド・コース 2022
ルージュ・ド・コース 2022
商品名:ルージュ・ド・コース 2022 生産者:ル・プティ・ドメーヌ・ド・ジミオ 生産地:フランス / ラングドック タイプ:赤 品種:アリカント、アラモン、グルナッシュ、カリニャン、テレット、リヴラン、ギュイサスなど アルコール度数:11.5% |
品種:アリカント、アラモン、グルナッシュ、カリニャン、テレット、リヴラン、ギュイサスなど
樹齢:162年
土壌:砂岩混じりの灰色泥灰土
マセラシオン:セミマセラシオンカルボニックステンレスタンクで14日間
醗酵:自然発酵、ステンレスタンクで15日間
熟成:ステンレスタンクで10ヶ月
マリアージュ(生産者):田舎風パテ、牛フィレ肉のパヴェステーキ、カスレ
ワインの飲み頃:2023年~2038年供出温度:16℃
▼テイスティングコメント
色合いは透明感のあるガーネット色。プルーン、バラの花弁、プラリネ、ブラウンカルダモンの香り。ワインはピュアかつ果実味がビロードのようにしなやかで上品なコクがあり、洗練されたミネラル、繊細なタンニンがきれいに溶け込む!
▼備考
収穫日は8月22日とドメーヌ史上一番早かった!収量は日照りにより15hL/ha少なかった!畑は樹齢が150年を優に超えていて、3割近くが希少性の高い土着品種!ルージュ・ド・コースのCausseはカルスト台地のことを指す!SO2無添加、ノンフィルター!
(インポーター資料より)
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▼ル・プティ・ドメーヌ・ド・ジミオ(生産者ワイン一覧)
アン・マリー・ラヴェイスは1995年に古樹の畑を購入しワイナリーを始める。彼女は以前、30年間ビオディナミを取り入れたフルーツ菜園農家を営んでいたが、1993年山火事で全焼。以降、ビオディナミワイン農家一本に転向。2008年から息子のピエールが本格的にドメーヌに入り現在に至る。
ラングドック地方のサン・ジャン・ド・ミネルヴォワ村は天然⽢⼝ワインで有名な産地のひとつで、他に類を⾒ない芳⾹とフルーティさを兼ねたミュスカを産出することで定評のある地域。
グランドキャニオンを彷彿させるような入り組んだ台地、地中海性気候、タラモンターニュと呼ばれる強風によって、病気に強い類い希なブドウ生産地を堅持している。
ほとんどのブドウの樹が100年を超えており、彼⼥のブドウ畑のまわりには隣接する畑が無く、ビオディナミを実践するには格好のシチュエーションである。フルーツ菜園農家だった経験を⽣かし、ブドウの樹ひとつひとつの観察には特に注意を払い、徹底した⾃然有機農法を行う。
醸造⽅法は⾄って⾃然派。「私は昔から農家であったから、栽培のプロではあってもワイン作りはまだまだ素⼈」と謙遜するアン・マリーは、⾃分が醸造の素⼈だったからこそ昔ながらの作り⽅、⾃然派のワインに抵抗無く⽿を傾けることができたと現在を振り返る。⾃然酵⺟、ノンフィルター、SO2無添加(⽩は必要があればごく少量)添加で奇跡のワインをつくり出す。
(インポーター資料より抜粋)