ラングロール
ラングロール タヴェル レ・サーブル 2023
ラングロール タヴェル レ・サーブル 2023
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| 商品名:ラングロール タヴェル レ・サーブル 2023 生産者:ラングロール 生産地:フランス / ローヌ タイプ:ロゼ 品種:グルナッシュ、サンソー、クレレット、カリニャン アルコール度数:13.5% |
・品種:グルナッシュ、サンソー、クレレット、カリニャン
・樹齡:5~80年
・土壌:アスティアン層の砂質
・醸造:グラップ・アンティエールのぶどうを、コンクリートタンクとステンレスタンクで7~15日間マセラシオン。ピジャージュ無し。ルモンタージュ無し。
熟成:トロンコニック樽で10ヶ月間熟成。
▼小話
11世紀からぶどう栽培が行われてきた、ローヌ南部流域において最古の土壌の一つ。96%が砂からなる痩せた土壌で、排水性と乾燥性が高いために他の作物は育たず、昔からぶどうが育てられてきた。
鮮新世期にローヌ川を通して、アルプス (80%)と中央高地 (20%)から運ばれてきた鉱物が堆積している複雑な砂質で、塩味があり長期熟成にも適している土壌。タヴェルヴィンテージも2023年からこの区画のぶどうを使用する予定。
【ヴィンテージ情報】
歴史的に非常に乾燥したヴィンテージで、年間降水量はわずか 350mm。6月に恵の雨が80mm降り、乾燥や水分ストレスに苦しむことなく成長。8月には気温が45℃まで上がりぶどうが少し焼けてしまうなど暑さに悩まされた。しかし、これまでの10年間で最も美しい年となり、量と品質の両方において素晴らしい出来栄え!暑さと乾燥にもかかわらず、フレッシュさを兼ね備えた仕上がりに。
(インポーター資料より抜粋)
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▼ラングロール(生産者ワイン一覧)
自然派タヴェルの草分け的存在、ラングロール。父の仕事である養蜂を手伝っていたエリック氏。
1988年の祖父の引退と同時にぶどう栽培を引き継ぎ、2000年までは農協にワイン販売を行っていた。
同時に土壌の研究をしていた彼は、「痩せすぎるほど痩せた土地でのワイン栽培は、味わい深く繊細な赤ワインができるはず」と、赤ワインを突き詰めていき、2001年、彼独自のワインが誕生した。
あくまでも自分の目に届く範囲で確実な仕事がしたい、果実のみずみずしさを残すために、クリーンな醸造設備を心がけ、発酵時期には大型の冷凍トラックを玄関前に1か月横付けするという徹底ぶり。太陽がないと生きていけない“トカゲ”をモチーフにしたラベルが印象的。冬の辛い畑仕事も、飲んで喜ぶお客さんの顔を思いながら取り組んでいる。
また、日本とエリックのつながりは深く、彼のやっていることを最初に認めてくれたのは日本だという。日本で、いろんな人たちと接し、自分の道が間違っていないことを確認したという。
(インポーター資料より抜粋)
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