モモ 2021
モモ 2021
商品名:モモ 2021
生産者:ファットリア・アルフィオーレ
生産地:宮城県
タイプ:泡、ロゼ
品種:マスカットベリーA、セイベル、メルロー
アルコール度数:11%
NECOシリーズ。チャーミングでありながらチャーミングでありながら、凝縮した果実味でドライ。濁りが濃いのも魅力!
◆生産者資料
momoというワインの私たちなりの定義は、日本で品種改良された黒ぶどうのマスカ ットベーリーA に、白ぶどうをミックスした、ロゼのスパークリングワインです。
2021 ビンテージのmomoは、若き3名の生産者さんの力によって仕上がりました。
Everything is a gift でお馴染みの、山形県大江町の田中 洋輔さん。
Genchi 2021でご紹介させていただいた、秋葉 陽輔さん。 秋葉さんと同じ、山形県上山市の吉田 篤さん。
どのぶどうも充分に美味しいのですが、熱い想いを持った3名の経験値が更に向上し ていけば、単体でも、とんでもないワインができると、近い将来、確信しています。
お三方とも本当に、ぶどうに対する愛も強く、ワインも好きな方で、私たちとも熱心 にコミュニケーションをとってくださいます。
そのやりとりが、実はとても大事なことで、現在の生育状況はもちろん、収穫のタイミングまで、全く妥協なく手入れやご報告をくださることで、本当に良い関係が構築されております。
それが顕著に表れたかのように、例年のチャーミングさも残しながら、極めてドライ で、凝縮した果実味を感じます。
オーストラリアのペットナットのような雰囲気もありつつ、日本らしいさくらんぼのようなチャーミングさも持ち合わせております。
濁りや発泡が強いので、好みは分かれるかもしれませんが、私たちは、とても満足のいく仕上がりになりました。
この組み合わせは、今後あるかわかりませんが、毎年成長し続ける、この 3 名の生産者さんの今後も、どうぞご期待ください。