ミュスカ 20&21
ミュスカ 20&21
商品名:ミュスカ 20&21 生産者:クリスチャン・ビネール 生産地:フランス / アルザス タイプ:白 品種:ミュスカオットネル40%、ミュスカダルザスロゼ30%、ミュスカダルザスブラン30% アルコール度数:14% |
▼栽培/認証
ビオディナミ/エコセール ヴァン・メソッド・ナチュール
▼テロワール
土壌:花崗岩 砂 レス 石灰岩 シルト
標高・向き:220m・南南東
面積・収量:0.5ha
▼品種
ミュスカオットネル40%、ミュスカダルザスロゼ30%、ミュスカダルザスブラン30%(手摘み/平均39年)
▼醸造
酵母:自生酵母
発酵・熟成:50%全房・50%除梗し醸し、空気圧式圧搾・垂直式圧搾、100年以上のフードルで8ヶ月間発酵・熟成、無濾過・無清澄
SO2:無添加 トータル:12mg/L
▼特徴
20年と21年は気候が反対で極端だったためアッサンブラージュしました。GCケフェルコフのすぐ下の区画で育つミュスカ3品種の半分は除梗し醸し後プレス、100年前のフードルで8ヶ月発酵・熟成した。トロピカルフルーツやライチ、洋梨や金木犀、白胡椒、火打石のアロマを感じます。香りがしっかりと拡がるアタック、ほろ苦さと中程度の酸味が溶け込んだドライな味わいで複雑味のある逸品です。
(インポーター資料より抜粋)
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▼クリスチャン・ビネール(生産者ワイン一覧)
アルザスで1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。
醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。
(インポーター資料より抜粋)