ミュスカデ・グラニット クロ・デ・ペリエール 2020
ミュスカデ・グラニット クロ・デ・ペリエール 2020
商品名:ミュスカデ・グラニット クロ・デ・ペリエール 2020 生産者:ドメーヌ・ド・ベル・ヴュー 生産地:フランス / ロワール タイプ:白 品種:ミュスカデ アルコール度数:12.5% |
品種:ミュスカデ
樹齢:50年~53年
土壌:花崗岩・粘土質
マセラシオン:なし
醗酵:自然発酵で40日間
熟成:表面にガラス加工を施したセメントタンクシュールリーで24ヶ月
マリアージュ(生産者):菜の花のオーブン焼き、ホタテのカルパッチョ、カサゴのポワレ
ワインの飲み頃:2024年~2034年供出温度:9℃
▼テイスティングコメント
色合いは透明感のある淡いレモン色。黄リンゴ、アカシア、西洋菩提樹、潮の香り。ワインはピュアかつ優しいエキスにクリスタル感があり、昆布ダシのような旨味、塩気のあるミネラルがきれいに溶け込む!
▼備考
収穫日は9月3日とブドウが早熟だった!収量は40hL/haと例年並み。Perrièresは区画名でミュスカデの中のトップクリュのひとつClisson地区内の小高い丘に2haあり、ちょうど谷を挟んでBouquinardieresの畑の真向かいにある!旨味を引き出すために最低2年熟成させてからリリース!SO2は発酵終了時に合計20mg/L添加。軽くフィルター有。マロラクティック発酵100%!
(インポーター資料より)
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▼ドメーヌ・ド・ベル・ヴュー(生産者ワイン一覧)
現オーナーであるジェローム・ブレトドーが本格的にワインに興味を持ち始めたのは15歳の時!
彼の誕⽣⽇に、大のワイン好きの⽗親から何気なくプレゼントされたボルドーワインの教本が彼のワイン⼈⽣に⽕をつけた。以来、独学でワインをマスターしていく。
18歳の時に、ヴァレの隣村ランドローにある醸造学校で2年間醸造学を勉強し、そして卒業後、今度はナントのワイン学校で2年間栽培学を学ぶ。
当初から「⾃分のワイナリーを⽴ち上げる!」という確固たる⽬標をもっていたジェロームは、農協でサラリーマンをしながら、同時に⾃らのワイナリー⽴ち上げの準備を着々と進めていく。1996年〜1997年には親の所有していた⼟地にVDPのブドウを植樹し、また、暇を⾒つけてはミュスカデ⾃然派ワインの⼤御所ジョー・ランドロンのドメーヌでスタージュをしてビオロジックの実践を積む。2005年に4haのミュスカデ畑を購⼊し、その年の12⽉からドメーヌ・ド・ベル・ヴューをスタートさせる。
彼にはたいへんユニークなアイデアがあって、ミュスカデ以外の品種でその⼟地のテロワールの特徴や可能性を引き出すという試みを10年前から続けている。9種類もの異なる品種を植えているのはそのためで、今後も積極的に新しい品種を植えて、将来的にはミュスカデの産地でアッと驚くようなスーパーVdPワインをつくることを夢みている。
(インポーター資料より抜粋)