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ノエラ・モランタン

ペティアン・ナチュレル マリー・ローズ 2023

ペティアン・ナチュレル マリー・ローズ 2023

通常価格 ¥5,500 円
通常価格 セール価格 ¥5,500 円
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税込
容量
商品名:ペティアン・ナチュレル マリー・ローズ 2023
生産者:ノエラ・モランタン
生産地:フランス / ロワール
タイプ:(泡)、ロゼ
品種:ガメイ
アルコール度数:13.5%


前年のリリースは2020年。その後2021年は凶作によりブドウを入手できず、2022年はボラティル上昇により廃棄…、そして今回2ヴィンテージ飛ばして2023年がリリースされる。2023年は、収量に恵まれた当たり年だった。2022年と違い発酵に勢いがあり、13%と泡にしては高いアルコール度数にもかかわらず完全辛口に仕上がった。出来上がったワインは、泡立ち柔らかく清涼感がありながら味わいもしっかりと感じられる、飲みごたえのあるペティアンに仕上がっている!ノエラ自身、当初は潜在アルコール度数が高いのでバランスを考え少し残糖のある優しい泡に仕上げるつもりだった。だが、実際は予想に反して完全辛口に仕上がってしまった。でも、彼女はこの結果に大満足の様子。「ナチュラルワインのバランスは人ではなくワインが決める」と、このマリー・ローズで彼女は再認識させられたようだ!

樹齢:33年
土壌:シレックス混じりの粘土質
一次発酵:自然酵母、ファイバータンクで14日間
二次発酵・熟成:瓶内で11ヶ月
デゴルジュマン:2024年8月
マリアージュ(生産者):スモークサーモン、ナンチュア風クネル
ワインの飲み頃:2025年~2028年 供出温度:7℃

▼テイスティングコメント
色合いは透明感のあるサーモンピンク色。リュバーブ、アセロラ、トマト、カシューナッツの香り。ワインはドライかつ透明感のあるエキスが滑らかでまったりとした口当たり。泡立ちは柔らかく広がりがあり、線の細い酸、ほんのり苦みのある鉱物的なミネラルの旨味がきれいに溶け込む!

▼備考
収穫日は9月10日とブドウがやや早熟だった!収量は50hl/haと量に恵まれた!残糖は0.5g/L以下の超辛口!買いブドウはビオのブドウ栽培者ジュリアン・モローから!ワイン名は、ノエラの母方の祖母ローズの名前とロゼを掛け、さらに父方の祖母マリーの名前を掛け合わせている!ガス圧は5.8bar。SO2はデゴルジュマン後に10 mg/L添加。ノンフィルター!

(インポーター資料より抜粋)

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ノエラ・モランタン(生産者ワイン一覧)

現オーナーであるノエラ・モランタンがドメーヌを立ち上げたのは2008年。学生時代にマーケティングを学んだ彼女は、卒業後マーケティング関係の会社に入社。毎日デスクワークに明け暮れるようなワインとは全く無関係の仕事に従事していた。2000年、齢30に差し掛かっていた彼女は、「自分の本当の仕事はデスクワークではない!何かダイナミックなことがしたい!」と、以前から気になっていたワインづくりに興味を抱く。2001年、30歳を機に会社を辞めて、すぐにミュスカデにあるワインの学校で醸造と栽培を学び始める。また、学校に通いながら、同時にアニエス・エ・ルネ・モスのドメーヌで2年間実地研修をこなす。(この時に、自然派ワインの洗礼を受ける。)学校を卒業後、2003年の秋にはフィリップ・パカレのところで収穫、その後マルク・ペノーのところで翌年の4月まで醸造と剪定を手伝う。そして、2004年5月、ドメーヌ・ボワルキャの醸造栽培責任者として働き始める。4年間ボワルキャで働いた後、2008年5月晴れてドメーヌ・ノエラ・モランタンを立ち上げ現在に至る。
彼女がワイン造りで最も大切にしていることは「フィーリング」。栽培・醸造の基礎はもちろん押さえつつ、そこからさらに幅を広げて、教科書にとらわれない自由な発想と感性を生かしたワイン造りを心がける。ブドウの栽培に一部ビオディナミを取り入れたり、畑が疲れていると感じた時は fleur de Bach というホメオパシーのひとつを散布するなど、常に現場に出てブドウの状態を観察しながらその場に適した対処を施し、また、醸造はマセラシオンの方法、期間、醗酵、スーティラージュ、熟成方法等、全てテイスティングを通して臨機応変に対応していく。常に出来上がるワインを想像し、そのイメージに沿って柔軟に対応し、彼女独自の個性をワインに反映する。ドメーヌの立ち上げ 2 年目で、すでに彼女のワインはパリのカーヴ・オジェをはじめ、フランス、ベルギーの多くのカーヴィストから独自のスタイルがあると高い評価を得ている。

(インポーター資料より抜粋)
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