ベリーA 発光体 2024
ベリーA 発光体 2024
商品名:ベリーA 発光体 2024 生産者:レ・ヴァン・ヴィヴァン 生産地:長野県 / 東御市 タイプ:泡、赤 品種:マスカットベーリーA アルコール度数:8.5% |
山梨県産のマスカットベーリーAを購入して造った赤ワイン。開放型の木桶発酵槽(VAT)にて除梗破砕無しの全房セミマセラシオンカルボニック仕込み。野生酵母で発酵が始まるのを待つ。3日目で発酵が始まり、発酵開始後ピジャージュは行わず酵母を活性化させるため軽めのルモンタージュ。(バケツで軽く上から液体をかける程度)室温も高く発酵温度も高かったので順調に発酵は進む。ノンピジャージュ、ノンルモンタージュ。仕込み始めてから約10日で発酵終盤にプレス。空圧式のメンブレンプレス機にて搾汁し、果汁のみの発酵に切り替える。発酵終了後ステンレスタンクにて瓶詰めまで貯蔵。2回滓引きをして瓶詰め。仕込みから瓶詰まで一切の亜硫酸は無添加。フレッシュな弾ける酸味とヌーヴォーらしい豊かな果実味のあるワイン。梅カツオ、ハーブ、シナモン、ジンジャーなどのニュアンスあり。酸がしっかりあるので数年置いて落ち着いてきてもベリーAの良さが際立つ。アルコール度数も低いので飲み疲れはしない。
年々本当に買いブドウの原料確保が難しくなってきている中でご縁があり幸運にも山梨県南アルプス市のベリーAで仕込むことができました。しかも私荻野(貴博)の実家から数分の所の畑のブドウです。遠い記憶ですが小学生の頃に同級生と遊んだ畑だったと思います。畑の管理がしっかり行き届いており、とても状態の良いベリーAを購入させていただきました。私のルーツがあるブドウで仕込むことができたこのベリーA発光体2024はとても感慨深いものとなりました。また、ボジョレーの蔵元で仕込みを経験できた2014年から丁度10年。ガメイとの共通点が多いベリーAをしっかりとヌーヴォーの造りに反映させる、2023年がベリーA発光体を仕込むことができなかったのでよりその思いを強くもって仕込みました。ガメイもベリーAも熟成させれば美味しいのは当たり前、それをヌーヴォーで出すことに意義があると思います。
(生産者資料より)
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▼レ・ヴァン・ヴィヴァン(生産者ワイン一覧)
新進気鋭のワイナリーが続々誕生している日本ワインのホットスポット、長野県東御市。そこで2019年10月にスタートしたのが、LES VINS VIVANTS(レ・ヴァン・ヴィヴァン)。
荻野貴博さん、朋子さんご夫妻で畑の作業から醸造まで行います。
東御市に行くとその雄大な景観に圧倒されます。目の前にはアルプスの山々が一面に広がり、畑の斜面を心地よい風が吹き抜けていく。
So2無添加、野生酵母にこだわり、この土地の恵をピュアにワインに反映させます。
可愛いラベルに目を惹かれ、気軽に手にとり、飲み手の日常に自然と馴染む味わいのワインです。