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越後伝衛門

ハイネ -高嶺-

ハイネ -高嶺-

通常価格 ¥2,310 円
通常価格 セール価格 ¥2,310 円
セール 売り切れ
税込
容量
商品名:ハイネ -高嶺-
生産者:越後伝衛門
生産地:新潟 / 新潟市
酒米:高嶺錦
特定名称:非公開
アルコール度数:14.5%
保存方法:要冷蔵


新作・新酒として遂にリリース!おりがらみの生酒です。
いつも通り香りは穏やか、微かに白い花やブドウのようなアロマ。
美しい綺麗で透き通った酸が全体をまとめています。
序盤は一瞬ですが甘さも感じつつチャーミングなイメージですが、後半にかけて味わいが広がり、最後はドライ、辛口キレ良く締まります。
一口の中で様々な味わい(複雑さ)を感じられて、越後伝衛門らしい仕上がりとなっています。
価格も他に比べて控えめなので入門にして欲しい一本です!
今回は一升瓶もリリースされてますのでこちらもぜひ。
※今季より裏ラベルも新調されており、世界観をより楽しめるデザインとなっています!

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【官能評価】
冷にて。上立ち香には花のニュアンス。微量のカプリル酸とカプロン酸。含むと青りんご+乳酸の若い酸にスポーツ飲料様の甘(ぶどう糖)が少し含み香は乏しく、微かに柑橘系。終盤域は酸で切り、味切れは早い。余韻域の渋は奥底から駆け上がるように現れ、舌で踊る。
かすみ酒でありながら恐ろしく 濁りのない味。
どんちゃん騒ぎの喧騒のなかにあっても、上品に佇む気品ある女性が霞の先に見える。

【名前の由来】
高嶺錦(たかね錦)の「高嶺(High 嶺)」に由来。
切り絵モチーフはドイツの詩人ハインリヒ・ハイネから連想しました。ただし、高嶺(錦)のニュアンスもラベルに取り入れたかったので、「高嶺の花」から連想して、高貴な女性を描いています。淑女のように花で口元を隠しています。言わぬが花。ハイネの名言「香りとは花の感情だ」から、上品に香る上立ち香を出そうと考えました。手に入らない様子や妖艶さ、高貴さを想起させるよう、カラーは紫色にしています。ブレスレットにはこれまでの切り絵ラベルに共通の「Vesica Piscis (ヴェシカ・パイシス)」が描かれています。
一方で伝衛門シリーズのなかでも(GOZと並んで)エントリーモデルとして飲み手さんに手に取っていただけるよう、味わいはポップな感じになるよう努めました!
甘酸の単調さでは飲み飽きしてしまうので、オリを絡め四方から飛んでくる複雑味でアクセントをつけようと考えました。ただし、アミノ酸を低く抑える手法により、クドさではなく涼しさを感じていただけるような造りを心掛けました。

(生産者資料より)

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