トロッセン・セッコ トロッケン 2022
トロッセン・セッコ トロッケン 2022
商品名:トロッセン・セッコ トロッケン 2022 生産者:リタ・ウント・ルドルフ・トロッセン 生産地:ドイツ / モーゼル タイプ:泡、白 品種:リースリング アルコール度数:9.5% |
▼畑
品種:リースリング、ミュラー・トゥルガウ、ピノ・ブラン他(VTにより異なる)
植樹:1980年頃
位置:平地
土壌:粘板岩・砂質粘土
▼醸造
手作業で収穫、全房圧搾
容量2000Lのステンレスタンクで醗酵
ステンレスタンクで6ヵ月間熟成
ゼクト業者に依頼して炭酸を吹き込んで仕上げたペールヴァイン
炭酸は約2.5気圧
▼備考
軽く繊細で澄んだ果実味と微炭酸が生き生きとして優しい、飲んでいて楽しくなるワイン。年によりブレンドする品種を変えたり、単一品種で瓶詰めしたりしている。20VT・21VTはそれぞれシングルVTでも瓶詰めしたが、よりバランスのとれた味わいに仕上げるため、ドライな20VTと甘みのある21VTのブレンドもリリースした。以前のTrosseccoという名称は、紛らわしいので使わないようにとProsecco原産地呼称委員会からクレームが入ったため、2020VTから名称を変更した。
(インポーター資料より抜粋)
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▼リタ・ウント・ルドルフ・トロッセン(生産者ワイン一覧)
ドイツ国内よりも国外にファンの多い家族経営の生産者。
15歳の頃から世界の行く末を案じていたルドルフは、答えを探し求める過程でルドルフ・シュタイナーの思想に出会う。
1978年に23歳でリタと結婚した年に父が事故で亡くなり、醸造所を継ぐと同時にバイオダイナミクス農法を導入。
ドイツ初のワイン生産者による全国規模の有機農法団体エコヴィンEcovinを1985年に設立するなど、ドイツワインの有機農法を実践する生産者の草分け的存在のひとり。
醸造所とモーゼル川を挟んで対岸にあるキンハイム村の背後に広がる斜面に2.5haの葡萄畑を所有している。
土壌は主に灰色と青色の粘板岩で、収穫は毎年世界各地から手伝いに来る人々と和気藹々と行う。
醸造は伝統的なフーダー樽、ステンレスタンクと使い古したバリック樽を使い、野生酵母で発酵。
2010年から亜硫酸無添加醸造の「プールスPurus」シリーズを造り始め、以前にも増してファンが増えつつあるが、二人の息子達は別の職業についていて醸造所を継ぐつもりはなく、ルドルフもこれ以上規模を大きくするつもりはないという。
「葡萄が育った場所の味がする自然なワイン」を目指している。
(インポーター資料より抜粋)