テンペランス 2020
テンペランス 2020
商品名:テンペランス 2020 生産者:ドメーヌ・デ・ファーブル 生産地:フランス / サヴォワ タイプ:白 品種:シャルドネ、トレサリエ アルコール度数:13.5% |
ネゴシアンブランド。ストーンフルーツ、花、アーモンド、蜂蜜、わずかなバニラ香、熟した果実味。
オーヴェルニュにある実家の近隣の友人が育てた葡萄を自身で収穫・選果しました。Temperance(禁酒・節制)の意味のとおり、⻑めに辛抱強く瓶内で熟成させました。
クリアな⻨藁色。ストーンフルーツ、花、アーモンド、蜂蜜とわずかなバニラの香りが感じられます。味わいは暑かったヴィンテージならではの熟した丸みのある果実味と酸味のバランスが取れ、ベルベットのような質感が楽しめます。二日目も安定感ある美味しさです。
2020年9月5日と9月18日に手摘みで収穫。全房のシャルドネ70%(内20%は10日間スキンコンタクト)と全房のトレサリエ30%を直接搾汁し自然発酵。ブルゴーニュ樽で10ヶ月澱と共に熟成。一度ラッキングした後、2021年8月末に瓶詰め。瓶内でさらに1年熟成。
(インポーター資料より)
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▼ドメーヌ・デ・ファーブル(生産者ワイン一覧)
ドメーヌ・デ・ファーブルは、フランソワ・ジルによって、オートサヴォワのローヌ川とブルジェ湖の近くのショーターニュの丘斜面に2018年設立されました。フランソワは、オーヴェルニュの農家出身。工業大学&アートスクールで学んだ後、あるワイナリーで働いたことをきっかけにヴィニョロンになることを決意。モンペリエの醸造・栽培学校で学び、ニュージーランドやスイスのワイナリーで約10年の経験を積んでの独立となりました。
放棄されていた畑やコーペラティブの畑だったところを購入したブドウ畑の区画は現在合計4,1ヘクタール。土壌は、砂岩モラッセと氷堆石モレーン土壌で、南⻄向きの日照とブルジェ湖とローヌによる穏やかな気候の恩恵を受けています。また、森、小川、牧草地と隣接しており、有機栽培とビオディナミ農法で管理し、生物多様性のバランスと豊かさを追求しています。
セラーでは、果実をとても大切に扱い、優しく醸します。発酵はすべて自然酵母によるもので、エルヴァージュの作業は天体の星により導かれて行います。無濾過・無清澄。亜硫酸は必要な場合に瓶詰め前に僅か10ppm添加します。ラベルは彼自身が描いたもので毎年新作の絵で発売されます。日本文化大好きで特に宮崎駿さんに影響をうけています。
「vignoblevivant vinsvibrants vinsd'emotion(生き生きとしたぶどう畑、活気あるワイン、心を動かすワイン)」
「毎年、心に響くエモーショナルなワインを造る。自身の冒険とともに、テロワール、ミレジム、ぶどう品種の物語が表現されたようなワインを造りたい。」
(インポーター資料より)