レ・カプリアード
シードル 2022
シードル 2022
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| 商品名:シードル 2022 生産者:レ・カプリアード 生産地:フランス / ロワール タイプ:泡、白 品種:フルーティなプレジダンデスクゥール、渋味の強いグロウイエ、甘みと苦みの強いマリーメナールなどをベースにブルターニュとノルマンディーの晩熟品種9種類をアッサンブラージュ アルコール度数:6.76% |
泡のスペシャリストがつくるカプリアードのシードル!正真正銘、今回の2022年がラストヴィンテージとなる!2022年は、最後ということでパスカルが一度チャレンジしてみたかったという、シードルの二大産地ブルターニュ地方とノルマンディー地方のリンゴを混ぜて仕込んだ。パスカル曰く、2022年はフランス全土が日照りの年だったが、幸い両地方のリンゴ園は隔年結果の表作の年(豊作)に当たったおかげで、収量に恵まれたとのこと。収穫したリンゴは破砕する前に木箱で数日陰干し、腐敗果は徹底して選果除去を行なった。発酵は順調。シードルなのにデゴルジュマンをしてもガス圧がナチュラルに4.9barとシャンパーニュ並み高いのは、さすが泡のスペシャリスト パスカルの成せる業。出来上がったシードルは、泡立ちがキメ細やかかつ上品でエレガントな味わいに仕上がっている!彼曰く、「ブルターニュの花崗岩の土壌から来る収斂味、そしてノルマンディーのシレックス土壌から来るフィネスがしっかりと味わいに感じられるバランスの良いシードルが最後に出来た!」と仕上がりにご満悦な様子。今飲んで最高に美味しいが、熟成にも耐えるシードルなので最後に寝かせてみるのも面白いかも!?
※泡に勢いがあるため、良く冷やして、斜め45度に瓶を傾けてご開栓くださいませ
樹齢:20年~120年
土壌:砂状の花崗岩・腐葉土、シレックス
マセラシオン:木箱で3~6日間陰干し。リンゴを潰した後果肉と果汁を24時間漬け込んだ後にプレス
発酵・熟成:自然発酵、ファイバータンクで2ヶ月、瓶内で19ヶ月
デゴルジュマン:2024年9月
マリアージュ(生産者):カーン風トリップの煮込み、タルトタタン
ワインの飲み頃:2025年~2035年 供出温度:7℃
▼テイスティングコメント
色合いはオレンジがかった琥珀色。オレンジ、黄桃のコンポート、ミラベル、金木犀の香り。味わいはみずみずしく優しい泡の広がりがあり、ほんのり優しい甘味のあるエキスを繊細な酸、紅茶のようなキメの細かいタンニンの収斂味が優しく引き締める!
▼備考
収穫日は10月初旬~11月初旬まで。残糖は9.5g/Lの辛口!リンゴは前年同様ブルターニュ地方サン・グレゴワール村、ノルマンディーのロワヴィル村のビオ生産者から!カプリアードのペティアン同様にメトード・アンセストラルで仕込んでいる!しっかりとデゴルジュマンされた、昔ながらにして限りなく上品でエレガントな正統派シードル!ガス圧は4.9気圧!SO2無添加!ノンフィルター!
(インポーター資料より抜粋)
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▼レ・カプリアード(生産者ワイン一覧)
パスカル・ポテールは95年ジャニエール、98年にヴヴレーで働いた後、02年ドメーヌ・ボワルキャの責任者になる。平行して03年から彼自身のワインをつくり始め、05年にボワルキャを退職後、正式にレ・カプリアードを立ち上げる。
2011年9月、モーズ・ガドゥッシュと共に共同経営として、ドメーヌとネゴシアンも兼ね備えた新生レ・カプリアードを立ち上げ現在に至る。
彼は⼀切ワインの学校に通っておらず、ワインづくりの基本は全て実践と独学から習得している。教科書にとらわれない⾃由な発想を持ちながらも、基礎はしっかりと押さえている彼のワインスタイルは、繊細で地味ながらも味わいに独特な個性があることから、特にワイン⽣産者やカーヴィストなどその道のプロの評価が⾼い。ペティアン・ナチュレルに⾄っては、ティエリ・ピュズラやミッシェル・オジェをはじめ多くの⼤御所ヴィニョロンが、彼につくり⽅のアドバイスを請うほど定評があり完成度が⾼い。
(インポーター資料より抜粋)
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