サノバスミス ダウン
サノバスミス ダウン
商品名:サノバスミス ダウン / Son of the Smith Hard Cider “DOWN” 生産者:サノバスミス 生産地:長野県 原材料名:りんご(長野県産)、プルーン、ホップ/酸化防止剤(亜硫酸塩) アルコール度数:7% 保存方法:要冷蔵 |
テーブルに彩りを。皆でシェアする喜びと味わい深いひとときを。
バレルロンダリングとフルーツを組み合わせるプロジェクトが大瓶でスタートしました。この大瓶プロジェクトは、ご家庭や飲食店などにおいて複数名でボトルシェアを楽しむように、『サイダーの奥深さや美味しさを皆で共有できる場を作り、そこに彩りを添える』というコンセプトです。
3本目となる今作は、プラムヘイズでお馴染みのプルーンを組み合わせた「サノバスミス ダウン」。日本のプルーン産業発祥の地であり生産量が日本一である長野県東信地域のプルーンを使用しました。
ベースとなるバレルロンダリングは、伝統的醸造用品種を用いて木樽熟成を行ったヘリテイジバレルエイジドサイダーです。2022年産の果実で仕込み秩父蒸留所の2nd Fillバーボンバレルで長期熟成を行った原酒と、2023年産の果実で主発酵のみ行った原酒の2つをブレンドし、熟成感とフレッシュ感のバランスを整えるよう仕上げました。このような木樽熟成の原酒はフルーツとの相性が抜群!創業当初から構想していた、大瓶でフルーツを掛け合わせる新しいスタイルのサイダーです。
今回は、サノバスミス メンバーの宮嶋林檎園のプルーン「くらしま」と「ローブドサージェン」を使い野生酵母による発酵を行いながら、バレルエイジした原酒とブレンドして味がなじむまで丁寧に熟成させました。農作物の成長は自然環境に大きく左右されます。昨年は凍霜害の影響でプルーンの収穫量がほぼゼロという厳しい状況でしたが、今年は無事に収穫を迎えられたことに喜びを感じています。
このバッチは炭酸を含まないスタイルのサイダーになります。熟成ホップやバーボン樽・専用品種のタンニンの質と、プルーン由来の渋みや柔らかく繊細な香りをお楽しみいただけます。皆様でシェアしながらご賞味いただけると幸いです。
いちじく、アンズ、プルーン、カシスの原酒は全て「バレルロンダリング2023」のシリーズとして登場しています。従来製品である小瓶の「バレルロンダリング」と飲み比べをしていただくのもおすすめです。このシリーズはまだまだ続きますので、どうぞご期待ください!
(生産者資料より)