アルザス・リースリング 2020
アルザス・リースリング 2020
商品名:アルザス・リースリング 2020 生産者:ドメーヌ・ガングランジェ 生産地:フランス / アルザス タイプ:白 品種:リースリング アルコール度数:13% |
ライム、シトラス、ヴィヴィッドな酸。旨味とミネラルもタイトで長熟しても良さそう。
品種:リースリング
樹齢:40年~54年
土壌:泥状石灰質
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で14ヶ月
熟成:セメントタンクで15ヶ月
マリアージュ(生産者):サーモンのリエット、シュークルート、マンステールチーズ
ワインの飲み頃:2023年~2033年供出温度:9℃
▼テイスティングコメント
色合いは透明感のある淡い黄金色。ライム、シトラス、カシューナッツ、タールの香り。ワインはヴィヴィッドではっきりとしたストラクチャーがあり、透明感のあるダシのようなエキスを柑橘系のフレッシュな酸、筋肉質なミネラルがタイトに引き締める!
▼備考
収穫日は9月11日とブドウが早熟だった!収量は65 hL/haと豊作に恵まれた!残糖は1.3g/Lの辛口!2020年はフードルに入り切らないほど豊作だったのでフードルではなくセメントタンクで仕込んだ!畑名はレーシュンベルク。100%石灰質土壌から生まれるワインは、ミネラルのキメが細かく酸にフィネスがある!SO2無添加!ノンフィルター!
(インポーター資料より)
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▼ドメーヌ・ガングランジェ(生産者ワイン一覧)
オーナーであるジャン・フランソワは、⽗がブドウ栽培農家だったので、物⼼ついた時から⽗の仕事を⼿伝っていたという。醸造の学校を卒業して1990年に父の後を継ぐ。1996年に従兄弟のシュレールの影響でビオの農法に⽬覚め、再びビオを学ぶために学校に通う。翌年の1997年は、マルセル・ダイス、ジェラール・シュレール、トリンバッハ等が集まるビオディナミの勉強会へ参加し、それ以降畑の農法にビオディナミを取り⼊れることとなる。
1999年、⽗の完全な引退と同時にドメーヌ・ガングランジェを起ち上げ、⾃らのワインを作り始める。同年、エコセールの認証、そして、2001年にデメテールの認証を取得し現在に⾄る。
畑の仕事にビオディナミを積極的に取り⼊れ、⼟壌とブドウの樹にとっての最⾼のバランスを常に追い求める。もちろん畑だけではなく、瓶詰タイミングなどの醸造⾯にもおよぶ。アルザスの伝統⼤樽「フードル」でワインを仕込み、天然酵⺟、酸化防⽌剤も最⼩限に抑えられた、いわば⾃然派タイプのワインを作る。