アルザス リースリング・セレクション 2021
アルザス リースリング・セレクション 2021
商品名:アルザス リースリング・セレクション 2021 生産者:ドメーヌ・ガングランジェ 生産地:フランス / アルザス タイプ:白 品種: リースリング アルコール度数:12.5% |
品種:リースリング
樹齢:15年~55年
土壌:泥状石灰質、グレ・ローズ(ピンクの小石)、混じりの石灰質・粘土質、アラゴナイト混じりの石灰質
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で3ヶ月
熟成:20 hLのフードルで11ヶ月
マリアージュ(生産者):カニのコキールグラタン、オマール海老のナージュ
ワインの飲み頃:2024年~2039年
供出温度:10℃
▼テイスティングコメント
色合いは透明感のある黄金色。パイナップル、パパイヤ、ココナッツ、ジャスミンの香り。ワインはフルーティーかつヴィヴィッドで勢いがあり、旨味の凝縮したエキスに溶け込む重心の低い酸、ぎっしりと詰まったチョーキーなミネラルが骨格を支える!
▼備考
収穫日は10月7日とブドウが晩熟だった!収量はミルデューの被害により10 hL/haと大幅減収だった!2021年はあまりにもブドウが少なかったので、グランクリュも含め全てのリースリングを混ぜて仕込み「セレクション」と名付けた!ウィヤージュなし!残糖2.4g/Lの辛口!SO2無添加!ノンフィルター!
(インポーター資料より)
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▼ドメーヌ・ガングランジェ(生産者ワイン一覧)
オーナーであるジャン・フランソワは、⽗がブドウ栽培農家だったので、物⼼ついた時から⽗の仕事を⼿伝っていたという。醸造の学校を卒業して1990年に父の後を継ぐ。1996年に従兄弟のシュレールの影響でビオの農法に⽬覚め、再びビオを学ぶために学校に通う。翌年の1997年は、マルセル・ダイス、ジェラール・シュレール、トリンバッハ等が集まるビオディナミの勉強会へ参加し、それ以降畑の農法にビオディナミを取り⼊れることとなる。
1999年、⽗の完全な引退と同時にドメーヌ・ガングランジェを起ち上げ、⾃らのワインを作り始める。同年、エコセールの認証、そして、2001年にデメテールの認証を取得し現在に⾄る。
畑の仕事にビオディナミを積極的に取り⼊れ、⼟壌とブドウの樹にとっての最⾼のバランスを常に追い求める。もちろん畑だけではなく、瓶詰タイミングなどの醸造⾯にもおよぶ。アルザスの伝統⼤樽「フードル」でワインを仕込み、天然酵⺟、酸化防⽌剤も最⼩限に抑えられた、いわば⾃然派タイプのワインを作る。