NAKATSU GIN 知多バナナ 2nd Batch
NAKATSU GIN 知多バナナ 2nd Batch
商品名:NAKATSU GIN 知多バナナ 2nd Batch / ナカツ ジン 知多バナナ 2nd Batch 生産者:中津川蒸留所 生産地:岐阜県 使用ボタニカル:愛知県美浜町産 知多バナナ(萬秀フルーツ)、北マケドニア産ジュニパーベリー、北海道産チコリルート アルコール度数:50% 保存方法:常温 |
二年ぶりに知多バナナのジンを蒸留しました。
愛知県美浜町のフルーツ園、萬秀フルーツは温暖な気候を利用して、国産では中々難しいフルーツ達をハウス栽培で育てています。その中で今回は大変貴重は国産バナナを使ってジンを蒸留しました。
知多バナナの木は収穫できるまでに数年かけて生長します。そして、花が咲きバナナの房ができ始め、数か月で収穫できます。そして、一度収穫するとその木にはもうバナナはならないそうです。
なので、大変貴重なバナナなのです。
特徴は海外産に比べ少々小ぶりで太く、ずんぐりとした可愛らしい形です。皮が非常に薄く、果肉がしっかりと詰まっています。熟成させるごとに甘くなりまっ黄色になれば食べごろ。
でもNAKATSUGINの知多バナナはこれからさらに追熟させます。
25度の温度の部屋で約一週間、表面にシュガースポットと呼ばれる黒い点々がびっしりと出るまで、もうこれ以上行くとヤバい…。ってところまで行ったら蒸留のタイミング。バナナの甘い香りで包まれます。
今回はより香りが付くように蒸留方法を工夫し、前回よりもしっかりと風味が出ているようです。
ちょっと普通のジンぽくない変わり種のジンですが、トロピカルな気分を脳裏に描きながらソーダ割りで飲んでみましょう!
※「NAKATSU GIN」は主原料を多めに仕込んでいる為、品温が下がる季節には白く濁ることがあります。また、氷を入れたり、水やソーダで割るとかなり白く濁りますが品質には問題ありません。
(生産者資料より)
------------------------
▼中津川蒸留所(生産者の商品一覧)
中津川蒸留所は岐阜県の東部に位置する中津川市で一つの蒸留機でジンを蒸留している小さな蒸留所です。
ジンの原料であるボタニカルの素材はなるべく地元に近い素材を使用し素材提供をする生産者の顔が見える様な造りをポリシーにしており、納得のいくボタニカルを最高の状態で仕入れ、そして自分たちの手でベース(チコリ焼酎)になる原酒からじっくりと仕込み、蒸留、瓶詰め、ラベル貼付に至るまで一貫して数人の人員が手作業で製造しています。
季節ごとに旬のボタニカルを見つけてジンを作る。ほとんどがその時期だけの製造ということになりますし、次の年同じボタニカルで製造できないということもあるかもしれません。しかし、ジンの素材は無限だと考えています。色んな素材をあれこれと想像しながらジンを作っていきたいと考えています。
蒸留される繊細で香り、味わい深いGinを造る、業界からも、いち目置かれる今注目の蒸留所です。
(生産者資料より一部抜粋)