NAKATSU GIN アールグレイ 2023 ベルガモット&ティーリーフ
NAKATSU GIN アールグレイ 2023 ベルガモット&ティーリーフ
商品名:NAKATSU GIN アールグレイ 2023 ベルガモット&ティーリーフ / ナカツ ジン アールグレイ 2023 ベルガモット&ティーリーフ 生産者:中津川蒸留所 生産地:岐阜県 使用スピリッツ:チコリスピリッツ(自社生産) 使用ボタニカル:愛知県美浜町産ベルガモット 萬秀フルーツ、岐阜県中津川産紅茶の葉 市川製茶、北マケドニア産ジュニパーベリー、北海道産チコリルート アルコール度数:50% 保存方法:常温 |
◆生産者資料
アールグレイ…。
紅茶の茶葉にベルガモットの香り成分を合わせ、非常に香り高い紅茶の品種です。
愛知県美浜町のフルーツ園の萬秀フルーツでは、珍しい国産のベルガモットを少量ですが栽培しています。
ベルガモットはオレンジよりやや小ぶりで、緑色の柑橘です。
果実は大変苦く、食用や飲用としては不向きです。がしかし、香りはどんな柑橘類よりも強く、天然の果実とは思えないほどかぐわしい香りです。なので、香水の香料や紅茶の香り付けなどに使われます。香りが命のジンには持ってこいなんです。
そして、NAKATSUGINの地元、中津川市は古くからお茶の一大産地。
古くから製茶業を営む市川製茶では、緑茶はもちろんのこと、珍しい国産の紅茶も製造しています。しっかりと熟成された紅茶は上品な紅茶の香りをまとい、爽やかな紅茶となっています。
この二つのボタニカルを存分に使い、蒸留しています。
紅茶の深く香ばしい風味にベルガモットの気品ある香りが融合し、アールグレイのジンが誕生しました。
香りが非常に強いので、炭酸割りで十分楽しめますが、トニックウォーターで割ると甘みも加わりより紅茶感が増してくるように思われます。
※ボタニカル由来の油分が多いので水分で割るとかなり白濁します。
※「NAKATSU GIN」は主原料を多めに仕込んでいる為、品温が下がる季節には白く濁ることがあります。また、氷を入れたり、水やソーダで割るとかなり白く濁りますが品質には問題ありません。
------------------------
▼中津川蒸留所(生産者の商品一覧)
中津川蒸留所は岐阜県の東部に位置する中津川市で一つの蒸留機でジンを蒸留している小さな蒸留所です。
ジンの原料であるボタニカルの素材はなるべく地元に近い素材を使用し素材提供をする生産者の顔が見える様な造りをポリシーにしており、納得のいくボタニカルを最高の状態で仕入れ、そして自分たちの手でベース(チコリ焼酎)になる原酒からじっくりと仕込み、蒸留、瓶詰め、ラベル貼付に至るまで一貫して数人の人員が手作業で製造しています。
季節ごとに旬のボタニカルを見つけてジンを作る。ほとんどがその時期だけの製造ということになりますし、次の年同じボタニカルで製造できないということもあるかもしれません。しかし、ジンの素材は無限だと考えています。色んな素材をあれこれと想像しながらジンを作っていきたいと考えています。
蒸留される繊細で香り、味わい深いGinを造る、業界からも、いち目置かれる今注目の蒸留所です。
(生産者資料より一部抜粋)