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葵酒造

Maison Aoi Farmer 大川戸 - 越淡麗

Maison Aoi Farmer 大川戸 - 越淡麗

通常価格 ¥6,600 円
通常価格 セール価格 ¥6,600 円
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商品名:Maison Aoi Farmer 大川戸 - 越淡麗 / メゾンアオイ ファーマー
生産者:葵酒造
生産地:新潟 / 長岡市
酒米:越淡麗
特定名称:非公開
アルコール度数:13%
保存方法:要冷蔵


守門岳からの雪解け水が流れ込む長岡市栃尾・大川戸の地で、大川戸農業生産組合が育てた越淡麗。夏は青々と、冬は雪深い山間地の風土の中、20年の時間をかけて土を育ててきた生産者の手仕事が詰まった一本です。

ミルキーな香りの先に覗くのはカリンのような奥ゆかしい酸のニュアンス。越淡麗特有のふくらみは感じられるものの、甘み・旨み・苦みは緊密にまとまり、全体は引き締まった印象。酸は鋭さではなく純度で全体を支え、味わいを最後まで濁りなく導きます。晴れ渡った冬空を思わせる、清冽な余韻です。
飲み方は9~11℃がオススメ。温度の変化により、越淡麗の奥行きと構造の立体感がより鮮明になります。


▼"Maison Aoi Farmer"シリーズ
契約農家の方と共に、土地とお米の個性を醸す「Farmer」シリーズ。
同じ蔵、同じ造り手が醸しながらも、米を育てた人と風土の違いによって、酒の表情は大きく変わります。
契約農家の方々との関わりを通して、土地と農家の個性を感じられる日本酒を生み出すこと。それがこのシリーズの目的です。あまり磨かず、お米のポテンシャルが最大限生きるように、一本一本+丁寧に醸します。

▼大川戸 - 越淡麗
守門岳からの雪解け水が流れ込む長岡市栃尾・大川戸の地で、大川戸農業生産組合が育てた越淡麗。

大川戸農業生産組合は、約20年前に長岡市栃尾・大川戸地域で個々に営まれていた農業を共同化する形で設立されました。設立当初は、組合員の多くが別の仕事を持ちながら農業に関わる兼業農家でしたが、時代の変化とともに退職後に本格的に関わる人や、中心となって現場を支える少数のメンバーが定着していき、現在の体制に至っています。
コンテスト用の一枚など特定の圃場だけを特別扱いせず、すべての田んぼを同じ思想、同じ熱量で管理し、全体の品質を底上げすることに取り組んできました。それでいて、長岡うまい米コンテストで金賞を獲得するなど、美味しいお米を育てる農業法人として評価されてきました。
山間にあり、決して作業効率が良いとは言えない土地だからこそ、時間をかけて丁寧に育てられてきた土壌。これまで蓄積されてきた手間と時間が、秋になっても青くみずみずしい色が保たれる、エネルギーに満ち溢れた稲を育みます。

今回の越淡麗が育ったのは、栃尾・大川戸の中でも、砂川沿いの下流域にあたる田んぼです。この一帯の土は黒く、しっかりと締まりがあり、田に入っても足が深く沈み込まないほど。長年この地を見てきた人たちが、「土が強くなった」と口をそろえる場所です。守門岳からの雪解け水は、ダムのすぐ下から直接引き込まれ、生活排水の混ざらない冷たく澄んだ水として、この田んぼに流れ込みます。夏の盛りでも水はひんやりとしており、手を入れるとその冷たさに驚かされます。周囲は山に囲まれ、夏は一面が青々とした稲に覆われ、冬になると深い雪に包まれます。そんな奥山の風土の中で、20年近く、有機肥料を重ねながら、じっくりと土を育ててきたのが、大川戸の圃場です。


▼醸造責任者 阿部から見た「Maison Aoi 大川戸 - 越淡麗」
大川戸の越淡麗は、全体を通してとてもおとなしく、落ち着いた印象のお米でした。吸水も非常にゆっくりで、最初は少し心配になるほどですが、時間をかけることで、必要な分をきちんと吸ってくれる。酛から醪にかけても、その印象は変わらず、どっしりと構えているような感覚があります。発酵自体はしっかり進むものの、温度を下げればその分、発酵もきちんと緩み、こちらの操作に対して素直に応えてくれる、非常に扱いやすい醪だったと思います。実際に大川戸農業生産組合の方々のもとを訪れたときに感じたのは、職人気質でありながら、どこか包容力があり、少しだけ子供っぽさも残した、本当に米造りが好きな人たちだということでした。最初は多くを語らない印象でしたが、話し始めると次々に色々なことを教えてくださり、その姿がとても楽しそうで、聞いているこちらまで楽しくなったのを覚えています。お酒もまた、発酵中はどっしりとしているのに、口に含むと一瞬だけ明るさがあり、その後すっと静かに落ち着いていく。その表情は、大川戸の皆さんそのものだなと感じています。

▼蔵元 青木から見た「Maison Aoi 大川戸 - 越淡麗」
蔵から車で30分程の長岡市の中でも雪の深い栃尾地域でお米を作られている大川戸農業生産組合さんは、いつもお世話になっている栃尾の越銘醸さんにご紹介いただきました。突然の訪問を温かく迎えてくださり、少しずつゆっくりと語られる田んぼや米作りのお話は、豊かな自然に囲まれたこの地で工夫を重ねて美味しいお米を作ってきたという農家さんの揺るぎない自信を感じるものでした。後日、田んぼの写真を分けていただいたのですが、日々の記録として撮られた写真がどれもとても美しく、改めて稲作への愛を感じました。そんな農家さんのお米を丁寧に醸したこのお酒は、凛とした味わいに優しい香りをのせた、私たちの思い描く葵酒造らしさのある仕上がりになったと思います。

(生産者資料より)

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▼葵酒造(商品一覧)

「160年以上続く蔵に、新しい風を吹き込み、文化を醸す」
蔵の始まりは江戸時代、安政年間(1854~1860年)と伝えられ、160年以上前に遡ります。長岡の地で長く酒造りを行ってきた煉瓦造りの酒蔵は大正時代につくられたもので、国の登録有形文化財に指定されています。長岡を意味する「長陵」を主要銘柄に持ち、地域に寄り添った酒を醸してきたこれまでの蔵の歴史を、2024年から新しいチームが受け継ぎます。
長岡から日本全国、更に海外へ目を向け、人々の心に響く日本酒を醸す。脈々と続いてきた日本酒の文化に、今の時代にあった観点を加えていく。私たちは、酒造りという営みを通して、地域の皆様と共に、この地をいっそう面白く、古きを知る新しい酒蔵を目指していきます。

(生産者資料より一部抜粋)

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