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とおの屋 要

田の喜怒哀楽 wine barrel No.3

田の喜怒哀楽 wine barrel No.3

通常価格 ¥9,900 円
通常価格 セール価格 ¥9,900 円
セール 売り切れ
税込
容量
商品名:田の喜怒哀楽 wine barrel No.3
生産者:とおの屋 要
生産地:岩手県
酒米:とおの1号
アルコール度数:10.4%
保存方法:要冷蔵


田の喜怒哀楽シリーズ第三弾、「田の喜怒哀楽 wine barrel No.3」。
お米の外皮(米糠)までもを使用し醸したからこそ表現できる田の喜怒哀楽。
木桶での醪醗酵日数は150日を超え。三次醗酵をワイン樽で更に1年行い、生まれたこのお酒。

今回リリースとなるNo.3は、No.1、No.2とは別のワイン樽にて過去のワイン樽より更に長い期間、熟成・発酵を行いました。
私たちのモットーには、「お米の可能性を追求する」ということを掲げています。まさにそれを体現するに相応しい1本が、また新たに出来上がりました。
お米の大冒険をお楽しみください。

・味わい
低温ではグレープフルーツの様な苦味、温度を上げることでチーズやヨーグルトの様な柔らかな味わいを感じます。また、後味で樽由来の蜂蜜や生キャラメルの様な香ばしさを感じます。

・提供温度
低温では味のしっかりとした料理にも負けない、ドシッとした芯のある味わいをお楽しみ頂けます。温度を上げていくことで、繊細な料理の味わいに寄り添うような、柔らかく繊細な味わいや香りを楽しむ事ができます。
グラスに注ぎ、低温から15℃~20℃まで温度をゆっくりと上げると味わいや香りの変化を楽しむことができます。

・合わせる料理、食材
-穴子の白焼
柔らかな田の喜怒哀楽の味わいとふっくら焼きあがった穴子の白身、田の喜怒哀楽の樽香と白焼の香ばしさ、それぞれの持ち味が合わさり、繊細な味わいを十二分に楽しむことができます。
-スナップえんどう、茄子、ズッキーニなどの蒸し物や温野菜
野菜が持つ甘味や旨みを断ち切り、消すことなく田の喜怒哀楽の味わいを楽しむ事ができる組み合わせです。
-鴨南蛮
鴨の旨み、出汁の旨みと柔らかな田の喜怒哀楽の味わいとの相性が良いです。

・シチュエーション
-暑さ和らぐ夜に、田の喜怒哀楽をゆっくりと
-しっかりとした味わいながらも淡く繊細な料理と合わせて

・その他
田の喜怒哀楽 no.3は味わいのバランスがとても良く、芯がありながらも優しく柔らかな印象のお酒です。田の喜怒哀楽単体でお楽しみ頂くのはもちろん、お料理と合わせてゆっくりと一杯を飲み進めて頂くことで、田の喜怒哀楽が持つ様々な表情を感じて頂けます。

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お米というのは、白米に比べ10倍〜40倍ものあらゆる栄養素が玄米や赤糠といった外皮に含まれております。
その外皮のみならず、白米の部分すらもほとんど磨き、削られて作られたお酒に、その土地の味は表現できないと強く代表の佐々木はじめ私達は思っております。
米の価値は外皮にあるという考えのもと、農薬や肥料も与えない独自の米づくり・醸造を続けて20年以上。
やっとの思いで昨年、米糠を使った世界初のお酒「権化シリーズ」をリリース。現在では、国内よりも圧倒的に海外での評価が高く、特にフランスのワイン生産者からは、「日本酒に対しての見方が大幅に変わった」「出会ってきた日本酒の中で1番だ」という声もいただいております。

私たちの醸すお酒は、あくまで土地(土)の表現ツール。そして、お米という表現者が土を表現しているのです。その過程では、お米の可能性を私たち職人・人間が見出し追求していくという行為が必要不可欠となります。日本人の米離れ、米農家の高齢化による減少問題。
固定概念を捨て、新たなお米の価値・立ち位置を見出して行かなければ、日本のお米産業の未来はないでしょう。
私たちが農薬や肥料を与えず20年以上米づくりを行ってきたからこそ改善された土。そんな最高の状態の土に根をはり育ったお米が、私たちの育てる唯一無二の「とおの1号」のお米。そのお米から生まれたのが、この「田の喜怒哀楽」というお酒です。

職人の感性・知性のもと生まれたお米の三次発酵。

このお酒を召し上がる際は、ぜひ日本酒という概念を捨て、頭で考えず、すっと受け止めるような気持ちで呑んで頂けたらと思います。
香りを逃さず、より感じ、楽しむにはワイングラスでお楽しみください。

(生産者資料より)

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