ヴァン・ド・サヴォワ・アプルモン 2022
ヴァン・ド・サヴォワ・アプルモン 2022
商品名:ヴァン・ド・サヴォワ・アプルモン 2022 生産者:アドリアン・ダカン 生産地:フランス / サヴォワ タイプ:白 品種:ジャケール アルコール度数:11.5% |
品種:ジャケール
樹齢:62年平均
土壌:石灰質・粘土質
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で2週間
熟成:600Lの卵型樹脂タンク70%、ステンレスタンク30%で9ヶ月
マリアージュ:生ガキ、白身魚のカルパッチョ、グリエールチーズのスフレグラタン
ワインの飲み頃:2023年~2028年供出温度:9℃
▼テイスティングコメント
色合いは若干濁りのある無職に近いレモンイエロー。クエッチ、シトラス、フェンネル、ヨードの香り。ワインはフレッシュでレモンのような生き生きとした酸があり、塩気のあるダシのようなピュアなエキスに滋味豊かなミネラルがきれいに溶け込む!
▼備考
ワイン名はAOPのクリュ名Apremont(アプルモン)で、別称に祖父の異名であるBrissaie(ブリザイエ)と名付けている!SO2無添加!ノンフィルター!
(インポーター資料より)
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▼アドリアン・ダカン(生産者ワイン一覧)
オーナーのアドリアン・ダカンは、祖父の代から続くビオブドウ栽培農家で育つ。大学を卒業後、父親の畑仕事を手伝いながらブドウ栽培を独学で学ぶ。2012年、初めて個人消費用のワインを仕込み、それ以降醸造にも興味を持つ。2017年、ジャン・イヴ・ペロンに出会い、彼をきっかけにヴァンナチュールの世界に目覚める。同年13年間働いた会社を退職し、3.5haの畑を取得して小さなドメーヌを立ち上げる。
SO2無添加、ノンフィルターのワインにこだわり、さらに地元にしかない絶滅危惧品種を植樹により復活させ、地元サヴォワの魅力をワインで伝えていきます。
土壌は、シンボルでもあるグラニエ山が太古の昔大海原だったこともあり、13世紀に起きた大規模な崩落によって化石混じりの石灰岩が水はけの良い粘土層と同化し、ブドウ栽培にとって最適なテロワールを形成する。この山間のミクロクリマが織りなすダカンのワインは、酸がフレッシュで、みずみずしさの中にフィネスとしっかりとした旨味があるのが特徴。
(インポーター資料より抜粋)