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ヤン・デュルマン

ロンロン ル・リトロン 2022

ロンロン ル・リトロン 2022

通常価格 ¥4,180 円
通常価格 セール価格 ¥4,180 円
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税込
容量
商品名:ロンロン ル・リトロン 2022
生産者:ヤン・デュルマン
生産地:フランス / アルザス
タイプ:白
品種:ピノ・ブラン50%、シルヴァネール30%、ゲヴュルツトラミネール20%
アルコール度数:10.5%


白い花、レモン、桃の香り。美しい酸と果実本来の甘み。
スルスル飲めて心地よい。

フランス語ronronnerは猫が喉を鳴らすことを意味します。シンプルで人に寄り添うワインとして名付けました。
アッサンブラージュ白21の後継で、近所のステファンから仕入れたブドウで造ったワインです。ピノ・ブラン、シルヴァネール、ゲヴュルツトラミネールをブレンド。軽く濁ったレモン色。香りは、白い花、白桃、グレープフルーツ、レモン味わいも綺麗な酸があり、グレープフルーツやレモンにミネラル感が追いかけてきます。若いですが果実の甘みを感じ、香りも味も、心地よいに尽きます。

2022年9月9日と13日に手摘みで収穫。全房で空気式プレスで搾汁。発酵中に亜硫酸10mg/lを添加。ステンレスタンクで澱と共に熟成。発酵中2度、瓶詰め前に1度ラッキング。2023年2月初旬に瓶詰め。
(インポーター資料より)

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▼ヤン・デュルマン(生産者ワイン一覧)

ヤン・デュルマンは、アルザス北部のアンドローに10ヘクタールの畑を持つ、家族経営の独立系ワイナリーです。子供の頃から畑や蔵の仕事に自然に参加していた息子であるヤン・デュルマンが2008年から正式にジョインし、2018年に当主となり、ヤン主導で畑&醸造のすべての作業が行われています。
家業としてのワイン醸造をしたことがないため一からワイナリーを立ち上げなければならなかったことは、創業当時こそ弱点でしたが、その後それは強みとなりました。なぜなら、伝統にとらわれることなくイノベーションを押し進めてワインを造ることができたからです。
ブドウ畑は環境保全を重視し、1998年にオーガニックへ転換。ワイン用ブドウ樹、ジュースおよび蒸留酒用の果樹、羊のための下草を混合栽培しています。以降、土壌の有機物量と生物多様性が増加しました。岩がちな急斜面にあるブドウ畑には、土壌流出を防ぐために下草が繁っていますが、それは土壌の肥沃化に役立っています。ブドウ樹は日光を最大限に利用できるよう、上枝を切らず、除葉もほとんどせず、多くのブドウ樹はY型のリラ(Lyre)で仕立てています。そのため完璧に熟したブドウを収穫することができ、結果的にもたらされる自然な果実味は、わたしたちのワインの特徴となっています。
アンドローには他に類を見ない地質学的多様性(砂岩、花崗岩、頁岩、石灰岩等々...)があります。特にリースリングの畑と、3つあるグラン・クリュの畑においては、その個性をワインの味わいとして表現できています。

ワインの品質はブドウ畑での仕事で決まると考えており、セラーでの仕事は、それをどれだけ損なわずに保持することができるかに主眼においています。それゆえ、醸造には必要最低限の介入しかしません。ワインの味をコントロールできる醸造用ケミカルは一切使用しません。醸造の一部はステンレスタンクで、一部は古いフードルで行われます。ステンレスタンクの古いものは、父アンドレ・デュルマンが手造りしたものもあり、現在もセラーで活躍しています。私達にとってナチュラルワインとはいかなる添加物も入れずに造るワインのことで、2007年から亜硫酸も添加しないキュヴェ”CUVEE NATURE"を造っています。

(インポーター資料より抜粋)

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