レ・マデール 2021
レ・マデール 2021
商品名:レ・マデール 2021 生産者:ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ 生産地:フランス / ロワール タイプ:白 品種:シュナンブラン アルコール度数:11.65% |
◆特徴(インポーター資料より抜粋)
▼畑
植樹:1960年代
位置:標高100m、南向き
土壌:粘土石灰質
▼醸造
400Lの樽で発酵、11カ月間熟成。
ヴェルヌ・シュル・ブレンヌ (Vernou surBrenne)の畑からの買いブドウ。畑のエリアとしてはヴーヴレで、区画名がレ・マデール、という名前で決してマデイラのような造りをしているわけでない。2021年のみ生産した。簡単ではない年だったが、2021年らしい酸、ヴーヴレらしい硬質さに樽のニュアンスも強いので、数年置いたら化けそうな気配がする。
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▼ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ(生産者ワイン一覧)
今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワI世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。彼のワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現してきた。2014年にはそのネゴシアンを09年よりともに運営してきた、ピエール・オリヴィエ・ボノムに譲った。
この頃からイタリア、スペイン、ジョージアの友人の造り手たちのワインを、フランスへと輸入す
ることも始めた。2019年には兄のジャン=マリが引退し、ティエリーの二人の娘がワイナリーの
運営に参画している。
(インポーター資料より)