ル・ブラン・ド・シェーヴル 2021
ル・ブラン・ド・シェーヴル 2021
商品名:ル・ブラン・ド・シェーヴル 2021 生産者:ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ 生産地:フランス / ロワール タイプ:白 品種:ムニュ・ピノ アルコール度数:11.86% |
◆特徴(インポーター資料より抜粋)
▼畑
植樹:70%程度が1934年~1950年 残りは若木
位置:標高150m
土壌:粘土、シレックス、砂、砂利
▼醸造
600Lと228Lの古樽で12ヶ月の熟成
ワイナリー設立当初から、ピュゼラ兄弟が力を入れる、ロワールの地品種ムニュ・ピノ。
酸が高いがしっとりとした濃厚なテクスチャーで、果実味や花の香りは控えめで、繊細な澱っぽさがある。土壌由来の硬質なミネラル感を感じる。
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▼ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ(生産者ワイン一覧)
今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワI世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。彼のワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現してきた。2014年にはそのネゴシアンを09年よりともに運営してきた、ピエール・オリヴィエ・ボノムに譲った。
この頃からイタリア、スペイン、ジョージアの友人の造り手たちのワインを、フランスへと輸入す
ることも始めた。2019年には兄のジャン=マリが引退し、ティエリーの二人の娘がワイナリーの
運営に参画している。
(インポーター資料より)