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ノーコントロール

ラ・スゥスリューズ 2022

ラ・スゥスリューズ 2022

通常価格 ¥6,050 円
通常価格 セール価格 ¥6,050 円
セール 売り切れ
税込
容量
商品名:ラ・スゥスリューズ 2022
生産者:ノーコントロール
生産地:フランス / オーヴェルニュ
タイプ:赤
品種:フェールサルバドゥ
アルコール度数:12%


タンニンが多く独特の野趣味溢れるワイルドな味わいが特徴のフェール・サルバドゥ。だが、ヴァンサン曰く、熟成するとピノノワールのエレガントさとカベルネフランのようなまろやかなコクが合わさったような何とも言えぬ色気を出すのがこの品種の一番の魅力だそうだ。
その魅力を引き出すために最低10年の熟成が必要なのに対し、マセラシオン・カルボニックで仕上げることで早くからフェール・サルバドゥの個性を楽しめるようにと仕上げたのがこのラ・スゥスリューズだ。
2022年は、歴史的とも言える干ばつの年だった。5月からほとんど雨の降らない日照りが続き、樹齢10年にも満たない若木のブドウにとっては試練そのものだった。醸造も難しく、マセラシオン中にボラティルが急上昇したため、ブドウの醸しを早めに切り上げた。
出来上がったワインは、フェール・サルバドゥ特有の野趣あふれるまろやかな果実のコクと強かな酸、ミネラルの複雑味が剥き出しの個性ある味わいに仕上がっている!ヴァンサン曰く、2022年はかつてないほどブドウにポテンシャルはあるが、まだボラティルがワインに馴染んでいないので、あと数年寝かせるか、もしくは今飲むとしたら脂のある豚肉料理と合わせて飲んでほしいとのこと。本音ではできれば理想的には5年、いや10年寝かせていただきたいとのこと。その時にフェール・サルバドゥという品種の偉大さがきっと分かっていただけるだろうとのこと!

▼情報
樹齢:9年
土壌:花崗岩
マセラシオン:マセラシオンカルボニックステンレスタンクで8日間
醗酵:自然酵母で14日間
熟成:ステンレスタンクで6ヶ月
マリアージュ(生産者):ビーツのサラダ、豚バラ肉のバルサミコ煮
ワインの飲み頃:2024年~2034年 供出温度:16℃

▼テイスティングコメント
色合いは透明感のあるガーネット色。カシス、カシスの芽、シソの葉、蕪のピクルスの香り。
ワインはキュートかつコクのあるまろやかな果実味が野趣に富んでいて、梅のようなじわっとせり上がる強かな酸、洗練されたミネラル、優しいタンニンが骨格を形成する!

▼備考
収穫日は10月2日とブドウが早熟だった!収量は極度の日照りにより20hL/haと大幅減収だった!ヴァンサンが自ら植樹したフェールサルバドゥ100%で仕込んでいる!ワイン名はトラクターの後ろにつける鋤状の耕運機の名称で、どんな硬い土地も耕すことができる=スルスルワインが喉を通るというアヴェロン県特有の言い回し表現から取った!SO2無添加、ノンフィルター!

(インポーター資料より抜粋)

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ノーコントロール(生産者ワイン一覧)

⾃由な発想で極上のヴァン・ヴィヴァンをつくる、オーヴェルニュ次世代の注⽬株︕
オーナーのヴァンサン・マリーは、ワイナリーの家系ではなく、またオーヴェルニュとは全く無縁だが、畑の条件や魅⼒的な品種があること、またあこがれのラ・ボエムやピエール・ボージェのワイン産地であることから、この地を選びドメーヌをはじめている。
彼が最初にヴァンナチュールを知るきっかけとなったのは大学時代に個人的な趣味で通ったワインスクールで偶然自然派ワインに特化した授業に出会い、それを機にヴァンナチュールの虜になっていく。
2005年からはワイン学校の仲間と一緒に自然派ワインのサロンを立ち上げたり、余暇のほとんどをヴァンナチュールの⽣産者訪問に費やした。2012年、ついにワイン生産者になる決意を決め、8年間働いた会社を退職した。会社を辞めてすぐに半年間ジェラール・シュレールで研修を⾏い、さらに半年間ジュリアン・メイエーでの研修を経て、2013年、オーヴェルニュで2haブドウ畑を所有し、ノー・コントロールを⽴ち上げる。
(インポーター資料より抜粋)

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