ラ・ジュスティス 2021
ラ・ジュスティス 2021
商品名:ラ・ジュスティス 2021 生産者:ドメーヌ・ド・ベル・ヴュー 生産地:フランス / ロワール タイプ:白 品種:シャルドネ80%、サヴァニャン20% アルコール度数:12.5% |
品種:シャルドネ80%、サヴァニャン20%
樹齢:9年~21年
土壌:花崗岩・粘土質
マセラシオン:なし
醗酵:自然発酵で14日間
熟成:10hLのフードル(大樽)で12ヶ月
マリアージュ(生産者):春野菜のベニエ、真鯛のブレゼ、カマンベールチーズ
ワインの飲み頃:2024年~2034年供出温度:9℃
▼テイスティングコメント
色合いは透明感のある淡いレモン色。グレープフルーツ、リンゴ、潮、火打石の香り。ワインはピュアかつスレンダーながらもストラクチャーがあり、透明感のある滑らかなエキスに骨格のある酸、塩気のあるダシのような旨味と滋味深いミネラルがきれいに溶け込む!
▼備考
収穫日は9月15日と例年並みだった!収量は春の遅霜の被害により12hL/haと大幅減収だった!ガイアに次ぐジェロームのトップキュヴェ!ワイン名La Justiceは畑の区画の名前から!味わいに奥行きを与えるためにサヴァニャンが20%アッサンブラージュされている!SO2は発酵終了時に合計20mg/L添加。軽くフィルター有。
(インポーター資料より)
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▼ドメーヌ・ド・ベル・ヴュー(生産者ワイン一覧)
現オーナーであるジェローム・ブレトドーが本格的にワインに興味を持ち始めたのは15歳の時!
彼の誕⽣⽇に、大のワイン好きの⽗親から何気なくプレゼントされたボルドーワインの教本が彼のワイン⼈⽣に⽕をつけた。以来、独学でワインをマスターしていく。
18歳の時に、ヴァレの隣村ランドローにある醸造学校で2年間醸造学を勉強し、そして卒業後、今度はナントのワイン学校で2年間栽培学を学ぶ。
当初から「⾃分のワイナリーを⽴ち上げる!」という確固たる⽬標をもっていたジェロームは、農協でサラリーマンをしながら、同時に⾃らのワイナリー⽴ち上げの準備を着々と進めていく。1996年〜1997年には親の所有していた⼟地にVDPのブドウを植樹し、また、暇を⾒つけてはミュスカデ⾃然派ワインの⼤御所ジョー・ランドロンのドメーヌでスタージュをしてビオロジックの実践を積む。2005年に4haのミュスカデ畑を購⼊し、その年の12⽉からドメーヌ・ド・ベル・ヴューをスタートさせる。
彼にはたいへんユニークなアイデアがあって、ミュスカデ以外の品種でその⼟地のテロワールの特徴や可能性を引き出すという試みを10年前から続けている。9種類もの異なる品種を植えているのはそのためで、今後も積極的に新しい品種を植えて、将来的にはミュスカデの産地でアッと驚くようなスーパーVdPワインをつくることを夢みている。
(インポーター資料より抜粋)