メトード アンセストラル ムニュピノ 2020
メトード アンセストラル ムニュピノ 2020
商品名:メトード アンセストラル ムニュピノ 2020 生産者:レ・カプリアード 生産地:フランス / ロワール タイプ:泡、白 品種:ムニュピノ アルコール度数:9.7% |
樹齢:52年~71年
土壌:泥土状粘土質・シレックス
一次発酵:自然酵母、ファイバータンクで4ヶ月
二次発酵・熟成:瓶内で37ヶ月
デゴルジュマン:2024年2月
マリアージュ(生産者):グジェール、ウナギとパセリのフリカッセ
ワインの飲み頃:2024年~2034年 供出温度 7℃
▼テイスティングコメント
色合いは透明感のある淡いレモン色。白桃、アプリコット、シトラス、スズランの香り。ワインはフルーティーかつキメ細やかな泡立ちとのバランスが良く、ほんのり甘味のあるネクターのようなエキスに溶け込むシャープな酸、繊細なミネラルを広がりのある柔らかなムースが包み込む!
▼備考
収穫日は9月2日とかつてないほどブドウが早熟だった!収量は30hL/haと花ぶるいの影響で減収だった!残糖は10.5g/L。カプリアードこだわりのムニュピノ100%のペティアン!コンセプトはトゥーレーヌの土着品種でつくられた辛口ペティアンで、前年同様に酵母の働きが弱く発酵に苦労したがどうにかシャンパンのブリュット並みの辛口に仕上げることができた!ブドウはシルヴァン・リースト、ジャン・クリストフ・ジェゼケルから!ガス圧は4.1気圧。SO2無添加!ノンフィルター!
(インポーター資料より抜粋)
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▼レ・カプリアード(生産者ワイン一覧)
パスカル・ポテールは95年ジャニエール、98年にヴヴレーで働いた後、02年ドメーヌ・ボワルキャの責任者になる。平行して03年から彼自身のワインをつくり始め、05年にボワルキャを退職後、正式にレ・カプリアードを立ち上げる。
2011年9月、モーズ・ガドゥッシュと共に共同経営として、ドメーヌとネゴシアンも兼ね備えた新生レ・カプリアードを立ち上げ現在に至る。
彼は⼀切ワインの学校に通っておらず、ワインづくりの基本は全て実践と独学から習得している。教科書にとらわれない⾃由な発想を持ちながらも、基礎はしっかりと押さえている彼のワインスタイルは、繊細で地味ながらも味わいに独特な個性があることから、特にワイン⽣産者やカーヴィストなどその道のプロの評価が⾼い。ペティアン・ナチュレルに⾄っては、ティエリ・ピュズラやミッシェル・オジェをはじめ多くの⼤御所ヴィニョロンが、彼につくり⽅のアドバイスを請うほど定評があり完成度が⾼い。
(インポーター資料より抜粋)