ママ・ムシ 2021
ママ・ムシ 2021
商品名:ママ・ムシ 2021 生産者:ドメーヌ・ル・ブリゾー 生産地:フランス / ロワール タイプ:赤 品種:ピノ・ドニス アルコール度数:12% |
クリスチャンが亡くなる直前にトップテロワールであるモルティエの区画に植えたピノドニス。
樹齢10年を超えた今、仕込んだ新しいキュヴェ。ワイン名は元舞台女優のナタリーが一番好きなモリエールの劇作「町人貴族 Le bourgeois gentilhomme」に出てくる似非トルコ王子"Mama Mouchi"(ママ・ムシ)から取っている。
樹齢が10年前後と若いため、真のモルティエとは言えない「まだモルティエに成り切れていない"un arriveste"(若造・成り上がり者)」という感じが、劇作のキャラクターと重なり、このような名前を付けたそう。
フランボワーズ、赤味噌、海藻、鉱石の香り。ピュアでチャーミングな味わいで、パタポンよりも果実の瑞々しさがはっきりと出ている。
じわっと広がるキュートな酸とモルティエの片鱗を感じさせる滋味豊かなミネラル感もあります。
(インポーター資料より抜粋)
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▼ドメーヌ・ル・ブリゾー(生産者ワイン一覧)
ナチュラルワインを世に広めた中心的人物の一人、クリスチャン・ショサールが2002年、ロワールのジャニエールに立ち上げたワイナリー(2006年にはよりカジュアルに楽しめるネゴシアンレーベル”ナナヴァン”を設立)。
ビオディナミ農法を取り入れ、テロワール表現により磨きをかけており、テクニックではなく畑からのエネルギーをワインに詰め込んでいる。
2012年9月、クリスチャンが不慮の事故でこの世を去り、その後ナタリーがドメーヌを引き継ぎ、現在に至ります。
現在はナタリーらしいキラキラした高品質なワインを作り出していおり、今回はクリスチャンが生前最後、トップテロワールに植えたピノドニスから新キュヴェが入荷。お見逃しなく!
(インポーター資料一部抜粋)