ピノ・ノワール フィザリス サン・シュルフィト・アジュテ 2022
ピノ・ノワール フィザリス サン・シュルフィト・アジュテ 2022
商品名:ピノ・ノワール フィザリス サン・シュルフィト・アジュテ 2022 生産者:ピエール・フリック 生産地:フランス / アルザス タイプ:赤 品種:ピノノワール アルコール度数:12% |
しなやかなタンニンのソフトな口当たり。美しいバランスとエレガンスが特徴。
▼畑
品種:ピノ・ノワール100%
位置:東向き(ロット・ミュルレの丘に隣接)
土壌:レスを含む粘土石灰質
▼醸造
一週間全房発酵
古い大樽で10ヵ月間熟成
▼備考
Physalis=ホオズキの咲く畑からの単一区画キュヴェ。フレッシュな果実味が前面に出るよりも、スパイス、タバコ、カシス、スモークした肉などのアロマがあり、しなやかなタンニンのソフトな口当たりのワインができやすい区画。突出した鉱物感よりも美しいバランスとエレガンスが特徴。以前は区画の名を冠さないピノ・ノワールにブレンドしていたが、樹齢も落ち着いてきたため、2020VTからは分けて瓶詰めしている。
(インポーター資料より抜粋)
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▼ピエール・フリック(生産者ワイン一覧)
1970年にビオロジック、1981年にビオディナミを開始した、アルザス有機農法の先駆者。当主ジャン・ピエールは、コルマールの南、ファッフェンハイム村にあるブドウ農家の12代目。長年の真摯なビオディナミ栽培により力強さを備えたブドウ樹には生命力が吹き込まれ、近年はボルドー液の使用も大幅に低減した。12haの自社畑の一部は、ブルゴーニュと同じジュラ紀ドッガー時代(バトニアン期、バジョシアン期を含む)の魚卵状石灰岩も豊富。醸造時は、白品種も全て全房でプレスし、100年以上使い続ける30hlのフードル(大樽)で熟成。1988年以来、補糖を一度も行っていない。複数ある亜硫酸無添加キュヴェには立体感ある舌ざわりがともない、触覚的なテクスチュアが現れる。信条は、「ブドウの樹は、天と地をつなぐ架け橋。ワインの本質とは審美的なものであり、それは芸術の一分野を占めている。ワインは自然への愛と、畏怖の念が刻印されるべきものである」。
(インポーター資料より抜粋)