パンパネオ テンプラリーニョ 2022
パンパネオ テンプラリーニョ 2022
商品名:パンパネオ テンプラリーニョ 2022 生産者:エセンシア・ルラル 生産地:スペイン / ラ・マンチャ タイプ:赤 品種:テンプラリーニョ アルコール度数:13.5% |
◆特徴(インポーター資料より抜粋)
品種:テンプラニーリョ100%
位置:標高665~668m
土壌:石灰岩、砂質
醸造:ステンレスタンクもしくはセメントタンクで6カ月間マセレーションステンレスタンクもしくはセメントタンクで6ヵ月熟成
ステンレスタンク、またはセメントタンクで醸造・熟成。Pampaneoとは、風や人が触れた時のブドウ樹の葉の動きを意味している。と同時に、休日やイベントなどで人が集まること時に用いる、Pampana という言葉に由来している。砂質土壌らしい、少し荒々しいタンニンがある。酒質は柔らかく、酸がピンと張った赤ワイン。凝縮感と軽やかさという矛盾した要素を持ち合わせる。
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▼エセンシア・ルラル(生産者ワイン一覧)
マドリードの南、ケロ村にワイナリーを持つ。地元消費用にワインを造っていたが、2002年にマーケットにおいて独自性を打ち出すため、エセンシア・ルラルという会社を設立した。厳しく乾燥する気候のラ・マンチャだが、灌漑をしないため、40ha以上の畑を持ちながら、生産量は100,000本に届かない。エセンシア・ルラルで使うブドウは、樹齢100年を超すアイレンとテンプラニーリョも多く、ゴブレに仕立てられた平地の畑が地平線まで続く。栽培・醸造家のフリアン・ルイスは、醸造を開始当初は、マーケットの要望に合わせ、醸造技術で管理されたワイン造りをしていたが、会社の設立とともに、自分の感性の向くままにワイン造りを始めた。通常大量生産に向くとされるアイレンの古樹は、とても凝縮したブドウを少量実らせ、超長期のマセレーションをかけることで、独特の濃厚な味わいを持つ。推し量れない要素も確かにあるが、フリアンのワインはラ・マンチャの自然とワイン文化へのオマージュとも言える。
(インポーター資料より)