サノバスミス
サノバスミス フレッシュホップドラスモス
サノバスミス フレッシュホップドラスモス
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| 商品名:Son of the Smith Hard Cider “FreshHopped LaSmoS” 生産者:サノバスミス 生産地:長野県 Style:スモークドボタニカルサイダー Apples:紅玉、シナノスイート Yeast:Wild yeast With:苺(サマーリリカル、すずあかね)、ラベンダー(ブルガリア産, 高原有機栽培地)、Fresh Hop Cascade 2025 アルコール度数:7% 保存方法:要冷蔵 |
▼Story
サノバスミス フレッシュホップドラスモスは、主原材料に紅玉・シナノスイートと、夏秋イチゴの代表である「サマーリリカル」「すずあかね」、京都の香煙研究家サンガインセンスのラベンダー、自社栽培したフレッシュホップを使用したスモークドボタニカルサイダーです。
甘酸っぱく濃厚な味わいの「サマーリリカル」「すずあかね」が織りなすイチゴの果実感に、ラベンダーのハーバルな香りが優しく寄り添い、気品あるフローラルノートを引き立てます。程よい酸味とキレのある後味が心地よく、軽やかでジューシーな口当たりが魅力です。
果実、ラベンダー、フレッシュホップ——それぞれの個性が美しく調和した、華やかで奥行きのある味わい。甘酸っぱさと香りの余韻が絶妙に絡み合い、季節の移ろいとテロワールを感じさせる一杯です。
▼Brewer's Note
今作は、サノバスミスの思想的な中核をなす「ボタニカル × 農のテロワール」を体現するスモークドボタニカルサイダーです。 この製品は、サンガインセンスとのコラボレーションを通じて発展した同社の植物芳香技術(例:スウィートグラス浸漬の“Original”や“ボタニックブンブンヘッド”に関する研究)を継承しています。
特筆すべきは、イチゴ(サマーリリカル・すずあかね)× ラベンダー(ブルガリア高原有機栽培)の組み合わせによるアロマ構造と、ラベンダー煙の精密な温度制御による芳香成分分離法です。
燃焼温度依存の香気変化では、高温で炭化するリナリルアセテートを守りながら、ボルネオールやカンファーを穏やかに揮発させる手法が鍵となり、これによりボタニカルスモークの中に漂うベルガモット様甘香が際立ちます。
この技術は、香煙研究家「サンガインセンス」の知見に基づいています。
ホップには 2025 年収穫のフレッシュカスケードを用い、リナロール、ゲラニオール、3-メルカプト-4-メチル-1-ペンタノール(3S4MP)といったレイトハーベスト特有のチオール系およびテルペンアルコール類が調和。
これは柑橘・花香調のアロマを構築し、ラベンダーの甘い酢酸リナリルと対位する芳香効果を生み出しています。
(生産者資料より)
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