にしかんじゅんまい
にしかんじゅんまい
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¥1,650 円
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商品名:にしかんじゅんまい 生産者:笹祝酒造 生産地:新潟 / 新潟市 酒米:五百万石、亀の尾、コシヒカリ、越淡麗 特定名称:純米酒 アルコール度数:15% 保存方法:冷暗所 |
原料米である酒米すべてを、笹祝酒造の地元である”西蒲(にしかん)"産で仕込みました。酒造りの工程それぞれで異なる品種の酒米を使用。
西蒲の大地の恵みを詰め込んだ、これぞ本物の地酒スタイルです。
新潟王道の淡麗辛口スタイルです!
新潟市の西の果て。山・海・里があり温泉がある。多彩な地形と土地質と水脈に恵まれた田舎町「西蒲(にしかん)」。
「にしかんじゅんまい」はここで農業を営む4軒の農家が育てた4種類の米で醸した純米酒です。
日本酒造りでは、一つのお酒を仕込むのにお米を4回に分けて投入します。1回目は「酒母(しゅぼ)」。まずは小さいタンクで少量のお米を使い、酵母を増殖させながら醗酵を行います。いわゆるスターターというものですね。
その後、大きいタンクに移したら2回目、3回目、4回目のお米を投入します。なぜ一度にまとめて投入しないかというと、理由はいくつかあるのですが、一番は「清酒酵母が薄まらないようにする」為です。
お酒のタンクの中は雑菌や良くないカビが入り込む危険性があります。それらの菌やカビが過剰に増えてしまわないよう、酒造りに適した「清酒酵母」をたっぷり増殖させる事でブロック出来るのです。タンクの中に清酒酵母がいっぱいに増えたら追加の米、その米を栄養に清酒酵母がまたいっぱいに増えたらまた追加の米という具合に、継ぎ足し継ぎ足しお米を投入していきます。この工程の事を3段仕込みといいます(4段仕込みという製法もあります)。
「にしかんじゅんまい」では4回のお米の投入のタイミング毎に、毎回違う農家さんが育てた違う品種のお米を使って仕込んでいます。
・酒母米 五百万石 【岩室酒米部会】(最初の投入)
・添米 亀の尾【そら野テラス】(2回目の投入)
・仲米 コシヒカリ【山田哲也】(3回目の投入)
・留米 越淡麗【鈴木哲】(最後、4回目の投入)
(生産者資料より)
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