オークル 2022
オークル 2022
商品名:オークル 2022 生産者:ミラン・ネスタレッツ 生産地:チェコ / 南モラヴィア タイプ:オレンジ 品種:グリューナー・ヴェルトリーナー、ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ、ゲヴュルツトラミネール、パーラヴァ アルコール度数:12.5% |
素晴らしいエネルギー。際立ったアロマ、ほんの少しの「オレンジワイン的」キャラクター。
「アンバー」ワインに夢中になることは以前より少なくなりましたが、今でもよくできたスキンコンタクトの白ワインを時々楽しんでいます。このシリーズのラインナップにスキンコンタクトのOkrを加えることはとても簡単でしたが、一つだけこだわったのは、ドリンカブルで、他の1リットルシリーズ「ベル、ナフやルージュ」のように気軽なワインにするということです。ハードコアなタンニンや⻑期のスキンコンタクトはなく、それでいて上質で適切なスキンコンタクトをしたワイン。素晴らしいエネルギー、際立ったアロマ、それとほんの少しの「オレンジワイン的」キャラクターがあります。(ちなみに私はオレンジワインという言葉が好きではありません)上質で普通(NORMAL)なスキンコンタクトワインです。
10月7ー11日に全てのブドウを手摘みで収穫、選果し、除梗。開放桶にブドウを粒のままいれ、定期的に軽いルモンタージュをおこないながら4,5日間スキンコンタクトし、自然発酵。フリーランジュースと空気式プレスで優しく搾汁した果汁を合わせてステンレスタンクと木樽で熟成。ラッキングし、2022年5月に瓶詰め。瓶詰め前にごく僅かな亜硫酸添加(7ppm)。
(インポーター資料より抜粋)
------------------------
▼ミラン・ネスタレッツ(生産者ワイン一覧)
ミラン・ネスタレッツのワイナリーは、オーストリア国境から15kmのチェコ共和國南東部の南モラヴィア地方VelkéBíloviceにあります。
ミランは2代目で、彼の父は以前ドイツのワイナリーで働いていましたが、2001年に故郷であるモラヴィアに戻ってワイナリーを始めました。当時ミランは13歳で、それから彼のワイン人生が始まっています。2003年15歳の時に初めてワインを作り、高校・大学での一般的なワイン教育ではナチュラルワインが造りたい彼にとっては楽なものではありませんでしたが、自分でトライ&エラーを重ねながら学び、2021年で19回目の収穫を迎えます。
ワイン畑は合計25haで、オーガニック農法で管理され、合成の殺菌剤や除草剤などは完全に排除されています。
葡萄樹を優しい方法で育てることにより、最良な結果をもたらせてくれると信じています。ワインはチェコ共和國のモラヴィア地方で育つ典型的な葡萄のピュアな表現で、テロワールやミラン自身の視点を描写するとともにミランたちの情熱や熱意や直感がつまっています。セラーでのワインはすべて自然に発酵し、ほとんどがオークまたはアカシアの樽で醸造されます。2015年ヴィンテージから、畑での選果をより厳
しく行い、より短い期間のスキンコンタクトで、偉大なエレガンスを得る試みを行うミニマルなエチケットのシリーズ(すべてスキンコンタクト)が始まりました。2017年ヴィンテージからミニマルエチケットシリーズは、複数品種での表現になり、より短い期間のスキンコンタクトでさらなるミラン流エレガンスを目指したワインとなっています。現在、世界で注目され、世界を響す生産者となったミランですが、マイペースに素晴らしいワインを造り続けています。
(インポーター資料より抜粋)