アルザス リースリング オリジン 2022
アルザス リースリング オリジン 2022
商品名:アルザス リースリング オリジン 2022 生産者:ジャン・マルク・ドレイヤー 生産地:フランス / アルザス タイプ:オレンジ 品種:リースリング アルコール度数:12% |
品種:リースリング
樹齢:46年平均
土壌:石灰質・粘土質
マセラシオン:ファイバータンクで7日間
醗酵:自然酵母で10ヶ月
熟成:18hLのフードル(大樽)で11ヶ月
マリアージュ(生産者):チキンとオレンジのロースト、シュークルート
ワインの飲み頃:2024年~2034年
供出温度:13℃
▼テイスティングコメント
色合いは輝きのあるオレンジがかった黄金色。オレンジ、キンモクセイ、レモングラス、モロヘイヤの香り。ワインはピュアかつ搾りたてのオレンジの果汁のような酸と柑橘系の心地よい苦みがあり、紅茶のような繊細なタンニンが余韻を優しく締める!
▼備考
収穫日は9月14日とブドウはかつてないほど早熟だった。収量は剪定方法を大きく変更したため40hL/haと若干減収だった。残糖は1.9g/Lの辛口。2013年に初めてマセラシオンに挑戦しオリジンの原点となったリースリング。キュヴェ名を「オリジン」にしたのは、元々大昔白ワインは赤と同じくマセラシオンをして仕込んでいたことから「原点」という意味で名付けた。SO2無添加。ノンフィルター。
(インポーター資料より抜粋)
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▼ジャン・マルク・ドレイヤー(生産者ワイン一覧)
4代目オーナーのジャン・マルクは、2000年農業開業責任者資格(BPREA)を取るためにオベルネ村の農業学校に3年間通い、2004年、完全に父の畑を引き継ぎドメーヌ・ジャン=マルク・ドレーヤーを立ち上げる。2009年、パトリック・メイエの影響で最初のSO2無添加のワインをピノノワールでつくる。そして、2014年本格的にSO2無添加ワイン一本に専念し現在に至る。
アルザスの生産者であるが、アルザス品種のアロマティックな特徴があまり好きではないという彼は、品種の香りの影響を少なくするためにワインの仕込みは主にスキンコンタクトを実践している。そのためアルザスの自然派ワイン生産者の中では「マセラシオンのワインを得意とするヴィニョロン」として名が通っている。彼のモットーは「ブドウ本来が持つエネルギーを壊さない!」こと。
(インポーター資料より抜粋)