アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ 2017
アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ 2017
商品名:アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ 2017 生産者:ラルコ 生産地:イタリア / ヴェネト タイプ: 品種:コルヴィーナ60%、ロンディネッラ35%、モリナーラ5% アルコール度数:16.5% |
アマローネ特有の官能的な香りに、ラルコの技術が加わったトップキュヴェ。
▼畑
品種:コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ
植樹:1960年代~2000年代
位置:標高90~100m
土壌:粘土石灰質
▼醸造
3~4ヵ月間のアパッシメント(陰干し)の後、ステンレスタンク数週間のマセレーション
大樽で30ヵ月間熟成
▼備考
アパッシメントをすると、ブドウはその重量の30~40%にもおよぶ水分を失い、その結果、糖とエキス分が凝縮する。少量だが、ブドウには「貴腐菌」が発生し、アマローネに特有の官能的な香りを与える。ともするとアマローネは酸味に欠けることが多いが、果実味やタンニンなどの抽出物の濃さと、それでも飲み疲れさせない酸味を備えた稀有なアマローネ。
(インポーター資料より)
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▼ラルコ(生産者ワイン一覧)
ヴェネトで、誰よりも“神話的生産者”との讃辞にふさわしい、クインタレッリ。
この巨匠に長年ブドウを販売していた栽培農家に生まれ、14歳からクインタレッリのもとで働き、巨匠の身近で栽培醸造を学んだのがラルコの造り手「ルーカ・フェドリーゴ」。
その後独立し、畑を購入しワイナリーを建て、1998年に初VTをリリース売する。
アマローネにおいては90日前後の長期のアパッシメントし、熟成もスラヴォニアオークの大樽熟成。
栽培と醸造の両方において、徹底して伝統的。ただし栽培と醸造を学んだ、クインタレッリがそうであるように、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローのフランス系品種にも可能性を見いだし、ルーカなりの醸造で、ルベオという同地としてはユニークな構成のワインを造り出している。
近年、2014年を境にラルコが造るワインの質が著しく上昇し、当主ルーカに「ジュゼッペ・クインタレッリの再来」との過褒までも寄せられ始めている。
(インポーター資料より一部抜粋)