今回の絵画のモチーフなった作品は1930年にオランダ人芸術家モンドリアンによって"新造形主義"を提唱して描かれた『Composition of Red, Blue and Yellow II』。 原作では7つの異なる長方形が黒い線でコントロールされ、シンプルな構造を形成しています。一番大きな赤色の長方形が最初に目に入りますが、一方で、左下隅の小さな青い四角形が、そのサイズの違いにもかかわらず、全体の印象として赤色と青色のバランスを保っています。そして、右下のほんの小さな黄色い四角が、この作品の温かい雰囲気を醸し出しています。