【今週の海外ワイン入荷情報】クリスチャン・チダ

【今週の海外ワイン入荷情報】クリスチャン・チダ

生産者:クリスチャン・チダ
生産地:オーストリア /  ライタベルク

数世代に渡りブドウ栽培を行ってきたチダ家に、クリスチャンはまるで雷のようににわかに現れ、2003年にワイナリー運営に参加するとともにワイン造りを「クリスチャン・チダ流儀」変えた。
実験的な醸造に積極的なオーストリアの醸造界の中でも異端児と呼びたくなる存在。
父の代の力強い味わいの赤ワインとは打って変わり、ブドウの個性をダイレクトに感じ、かつ伸びやかな後味の彼のワインは瞬く間に世界中のナチュラルワインラヴァーを虜にした。
「私が常々考えていることは、“Laisse Faire、レッセ・フェール”自由放任です。古木のポテンシャルをひきだし、静かに成り行きに任せること、これをモットーに、ワインをそっと静かにしておきます。そうすることで、彼らは内面的バランスに到達するのです」栽培醸造学校に通ったことはなく、父と祖父、そしてロワールとブルゴーニュでの滞在からワイン造りを学び、人々にエネルギーを与え、心を楽しませる純粋なワイン造りを目指す。ワイナリーを訪問する人はクリスチャンの確固たる哲学、見え隠れする反骨心、ユーモアに満ちた人柄に引き込まれるだろう。

(インポーター資料より抜粋)




「レッセ・フェール 2023」
750ml 13,860円(税込) 1500ml 27,500円(税込)

▼畑
品種:リースリング
植樹:1970-2014
標高:200~240m、南東向き
土壌:Edelgrabenの畑(表土にシスト、下部に石灰質土壌)

▼醸造
手作業で収穫後、除梗し、足で踏んで破砕
マセレーションなし、野生酵母で発酵
大樽で2年間澱とともに熟成
亜硫酸無添加、ノンフィルターで瓶詰め

▼備考
「レッセフェール」は自由放任の意味。ワイン造りが人間の自然に対する操作の結果出来るとすれば、自由放任で栽培・醸造を行った場合、どのような結果が生まれるのかという疑問から取り組んだワイン。大樽の中で野生酵母が自然に最後まで発酵を続け、そのまま放置し、最終的な調和に至り、仕上がったワイン。ワインがおのずからなるべくしてなった味わい。

(インポーター資料より抜粋)



「ノン・トラディション・ヴァイス 樽熟成4年 2020」
750ml 17,600円(税込) 1500ml 34,100円(税込)

▼畑
品種:グリューナー・ヴェルトリーナー
植樹:1981年
位置:標高135m、南向き
土壌:Thenauの畑 (石灰質)

▼醸造
手作業で収穫後、除梗し、足で踏んで破砕
マセレーションなし、野生酵母で発酵
大樽(ストッキンガー社製)で4年熟成
亜硫酸無添加、ノンフィルターで瓶詰め

▼備考
通常のノン・トラディションと異なり、マセレーションではなく、4年間という長期の樽熟成で他にはないスタイルを試みたスペシャル・キュヴェ。グリューナー・ヴェルトリーナーでこれほどの長期熟成はおそらく他にない。

(インポーター資料より抜粋)



「アエイオウ 2023」
750ml 17,600円(税込) 1500ml 34,100円(税込)

▼畑
品種:シャルドネ
植樹:1960年、2016年
標高:200~250m、南東向き
土壌:石灰岩、珪岩、粘板岩

▼醸造
マセレーションなし、野生酵母で発酵
容量1200Lの木樽で澱とともに7ヵ月間熟成
亜硫酸無添加、ノンフィルターで瓶詰め

▼備考
A.E.I.O.U.はハプスブルク家の神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世が好んで用いた略語句で、ウィーンのノイシュタット城やグラーツ大聖堂などの建物や、自身の食器などあらゆるものにこの文字列を刻んだ。だが、その意味は長い間不明で、様々な解釈がなされてきた。2023年に歴史学者がその意味を解明したと発表した以下の説に、チダが惹かれ、ワイン名に選んだ:Amor Electis Iniustis Ordinor Ultor選ばれし者達に愛され、無法者達から恐らるる/嫌わるる。「ワインが好きな人は分かるし、そうでない人はわからない」という意味。ブドウ畑はライタ山地にあるノイジードラーゼーに面した急斜面にある。丘の上部で土壌は珪質片岩(Grimmerschifer)。ブドウ樹を2本ならべて植えることで互いを競わせ、深く伸びた根が水、ミネラル、養分を取り込むようにしている。

(インポーター資料より抜粋)



「オール・ザ・ラヴ・オブ・ザ・ユニヴァース 2023」
750ml 17,600円(税込) 1500ml 34,100円(税込)

▼畑
品種:ピノ・ブラン
土壌:チョークの混じる石灰質

▼備考
All the love of universeのloveは、チダのブドウ畑に対する愛。4年前、荒れ果てた樹齢50年ほどのピノ・ブランの畑をみつけて買い取り、ありったけの愛を注いでブドウ畑を蘇らせた。2022がファーストヴィンテッジだが、すばらしいワインになった。同名のカルロス・サンタナの楽曲があるが、それはあまり関係ない。

(インポーター資料より抜粋)



「ヒンメル・アウフ・エアデン・ロゼ 2023」
750ml 7,920円(税込) 1500ml 15,950円(税込)

▼畑
品種:カベルネ・フラン主体、ブラウフレンキッシュ少々
植樹:1998年
位置:標高130m、南西向き
土壌:Thenau, Edelgraben, Eisner(貝殻石灰質の層と鉄分を含んだ原生岩とローム質)の畑

▼醸造
手作業で収穫後、除梗し、足で踏んで破砕
開放桶で数時間から1日マセレーション
圧搾後、大樽で野生酵母により発酵
澱とともに大樽で1年間熟成
亜硫酸無添加、ノンフィルターで瓶詰め

▼備考
造り手と親交のあったウィーンの芸術家アルフレート・フリドリチカ(2009年に他界)の作品シリーズ、"Himmel auf Erden”(「地上の天国」の意)から名づけられたキュヴェ。2021ヴィンテージまでは同シリーズの一枚がエチケットにも描かれていた。「この絵の憂いのない享楽的な雰囲気が、フリドリチカの作品へのオマージュを、ワインで造りあげるインスピレーションとなった」とクリスチャンは述べている。

(インポーター資料より抜粋)



「バードスケープ・ピンク・マセレーション 2023」
750ml 8,030円(税込) 1500ml 15,950円(税込)

▼畑
品種:ブラウフレンキッシュ、ピノ・ノワール、ツヴァイゲルト、ザンクト・ラウレント、ウェルシュリースリングの混植
植樹:1970~2000年
位置:標高130m、南西向き
土壌:Thenauの畑、石灰質土壌

▼醸造
手作業で収穫後、除梗し、足で踏んで破砕
開放桶で約4週間マセレーション
圧搾後、大樽で野生酵母により発酵。
澱とともに大樽で1年間熟成
亜硫酸無添加、ノンフィルターで瓶詰め

▼備考
多数の品種が混植されている畑を入手したとき、チダがいつも大事にしている多種多様なアロマ(aromaspectrum)をどうやってワインに持ち込むか考えて、考案した手法。混植なので一度に収穫すると、それぞれの品種で熟度がバラバラになる。それを赤ワインと同様に5~6週間マセレーションすると、赤とロゼの中間の色あいのロゼになる。これが「控えめなマセレーション」の意味。もともと赤かぶを使った料理にあうワインが造りたかったので、ロゼでもない、赤でもない、その間をいく香味のワインが造りたかった。Birdscape Pinkはその一つの回答。

(インポーター資料より抜粋)

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